暴排の研修受けてきました

 おはようございます。今日は勤労感謝の日。朝から雨。昨日まで少し暖かな日が続いてたけど、この雨で気温が下がるんかな。イヤやなぁ。

 昨日、行政書士新宿支部主催の暴力団排除の研修に参加してきました。新宿区内にある4警察署の担当警察官も出席されてる研修で、ここ2年ほど新型コロナの流行でストップしてたんやけど、久しぶりに行われました。

 行政書士の仕事をすると風営法や在留資格の仕事で反社会的な勢力との接点が生まれる可能性があるんで、研修自体はあった方がええんやろうけど、どうも最近は暴力団っていうより半グレの方が人数多いし、やばいんちゃうかなぁっていう印象がある。

 それともう一つ、ヤバい人には近づかないというのは頭で分かってても、そういう奴らは巧みに接近してくる。実際どうやって接近してくるんか事例をお話しされた方が参考になるんやけどね。特に少し前に「新宿警察署の女性警官が○○」っていう警察にとっての恥ずかしい事例もあるしね。女性警官がその後どうなったんか(退職したんやろうけど)はどうでもいいが、最初どういうきっかけで近づいたんか、なんで近づいて来たんを断れんかったんか、どの時点で気付いたんかっていうところは一般事例としてとても参考になるって思うんやけど。さすがに、質問できんかった・・・。

 さて、令和4年度のマンション管理士試験まで残り4日。昨日TACでマン管の先生に質問する機会があったんで、今後重点的にやったらよい分野を質問してみた。先生が言うには、答練の結果を見るとまんべんなくできているが、管理規約で落とすのはもったいないんで、そこを重点的にやった方が良いということでした。今日も頑張ろう。

令和4年度 行政書士試験の日

 おはようございます。最近少し暖かい日が続いています。過ごしやすくっていい感じ。これくらいの気候が続いてくれるとええんやけどね。

 さて、今日は令和4年度の行政書士本試験出陣の日。昨日は寝れんかった受験生もいたかも知れんね。行政書士の試験は午後からなんで、もう少し時間的には余裕があるから少し寝ててもいいかも知れん。司法書士試験の場合は午前9時半スタートやから朝7時くらいには出かける準備をしてってピリピリした感じなんやけどね。

 ところで、うちの事務所がある高田馬場にも行政書士試験の会場がある。また今日は新宿区長選挙の日。現職吉住区長と行政書士よださんの一騎打ち。ってことになっているが、普通に現職が強いよな。政治の話をすると殺し合いに発展することもあるから、これ以上は書かんけど。話がずれた。選挙カーが試験会場の近くを通るとどうなんかなって思ってたけど、選挙当日は選挙活動はやらないんやったね。

 受験生の皆さん、今までの自分の努力を信じてな。また気をつけて試験会場へ行ってください。

令和4年度 司法書士試験合格発表

 こんばんは。最近、雨が多いです。肌寒いくらい。秋雨前線が停滞しているんですかね?せっかく気温的には過ごしやすい時期なんやから雨が降るのはちょっとつらい。因みに僕は降りそうで降らん天気ってのが一番好き。

 それはさておき、今週の11日(火)夕方に令和4年度の司法書士試験(筆記試験)の合格発表がありました。筆記試験の合格点は280満点のうち216.5点以上とのこと。択一の足切り点が午前27問、午後25問の合計52問(156点)やから、記述で60.5点必要となる。記述式は70点満点やからなかなかに難しいですね。

 また記述式の足切り点が35点ってことも考慮すると、上乗せ点として25.5点必要ってことやね。8問(24点)やと届かんから、9問(27点)必要ってことになる。それにしても択一で9問の上乗せは厳しい。午前5問、午後4問とか。午前32問、午後29問やで。めっちゃ厳しいわ・・・。勿論、記述式で35点って事はないと思うから、もう少し低くなると思うけど、やっぱりこの試験は難しいと言わざるを得ないなぁ・・・。

もうすぐ令和4年度司法書士試験の発表やね。

 おはようございます。秋の気配が感じられるとはいいながらも、この2、3日少し蒸し暑かったりする。湿度が高いんかもしれん。

 もうすぐ令和4年度司法書士試験の発表。基準点は、午前27問、午後25問。午後は昨年22問やったから通常通りに戻ってきた感じ。いずれにしても難しいには変わりないけどね。ここからどこまで上乗せ点があるかやけど、例年5問くらいは欲しいかなぁ・・・。

 さて、10月に入って今年も残り3ヶ月。5月に創業融資に手を出そうとして少し頑張ったが、なかなか受注に繋がらず、その後忙しさと暑さにかまけてほったらかしになってた。9月後半くらいに仕事も落ち着いてきたこともあって、次のことを考えようと思ってる。なかなか難しいんやけど、事務所メンバーのスキルを考えると簡単な業務をやるしかなく、車庫証明をやってみようかということに落ち着いた。価格競争にどっぷりつかる業務なんやけど、それなりに広告も出そうかと計画してる。

 新型コロナから復帰したし、またYouTube復活していくのでよろしくお願いします。

令和4年度 司法書士試験 お疲れ様でした。

 こんにちは。台風が迫ってきているのか今朝から雨(しかも割と激しい雨)。昨日もパラパラとは降ってたけど・・・。少し暑さが緩和されるとええんやけどね。

 さて、昨日は令和4年度の司法書士試験でした。受験された方お疲れ様でした。喚起のため蒸し暑い外気を取り入れる中、マスクをしたままを強いられての受験。途中で水分補給が認められてるとはいうものの過酷な状況でした。

 午前、割とサクサク進んでいったけど、後見監督人とかあたりからよく分からなくなってきた。そして刑法の問題。これ作問者完全に趣味に走ってるやろ!って問題が出題されている。絶対に凡例にはないと思われる状況が書かれている。こっちは真剣にやってるのに、なんなんあれ・・・。八つ墓村の過去問を思い出して少し笑ってしまった。

 午後、やっぱりキツいわ。民訴いきなりよくわからんのが続く。不登法は表形式が少なく、登記事例問題もなく、分量少な目でかなりとっつきやすかった印象。問題に走り書きした僕のメモには47分となってる。塗りつぶし時間は含めず。

 記述。不登法4筆出題。ただそれぞれが独立しているので、最初から順番に検討していけば大丈夫なんやけど、分量が半端ない。分量で圧倒させる形式は例年通り。3時くらいまで掛かってしまった。そして問題の商登法へ。怪しい名前の司法書士が出現し、代表取締役がAとCという事例。なんでBやないねん。怪し過ぎる・・・。そして種類株式の一方が譲渡制限っていう公開会社の目眩まし。これだけでも充分過ぎるのに、さらに、別法人が・・・。

 合同会社の役員変更と資本金の変更。定款に記載されていない社員と業務執行社員の入れ替えとか、持分を譲渡しての資本金の変更とか。択一の知識では知っているが、実際にどう書いたらええんか少し検討してしまった。っていうのも役員チャートの書き方がよく分かっていない。定款にしか載っていないとか、書き分けて検討し、登記するとこを抜き出す。でその後登記事項を書き出すんやけど、どう書いてええんかよくわからん・・・。適当に業務執行社員の変更とかって書いてみた。

 TACの姫野先生と辰巳の松本先生たちのYouTubeを見るとここは多分みんな書けていないから書いてなくても大丈夫みたいな感じやったが、どうなんやろ。

もうすぐ夏至

 こんばんは。もうすぐ夏至っていうことで、かなり日中の時間が長い。一番好きな季節。梅雨が続いてくれると涼しいから個人的に嬉しいけど、農作物が不作になったりするから経済的には厳しいよな。しかもここのところの急速な円安で物価の上昇が著しいし・・・。

 夏至が近づいてくると司法書士の試験も近づいてくる。残り2週間。今日明日が最後の模試ってところも多いかと思う。ここまで来たら、各予備校の先生の指示通り、捨てる分野は捨てて、今年出題可能性が高い確実に出る分野の過去問をやった方がいいかと思う。

 なんといっても午後の不登法。これはなんとなくやけど、未出が増えてきている気がするんで、できれば総論を中心にやった方がいい。電子申請とか印鑑証明とか。あんまり興味が湧かんやろうけど、出題の割合が高いからね。実務に入ると結構こっちのほうが重要やし・・・。

 実は最近、承諾書に印鑑証明書を添付する案件があって、原本還付って書いてしまった。添付書類をレターパックで送付してから、あぁそういえば還付できんかったなぁ。恥ずかしいなぁって思ってたんやけど、先週末に案の定、お返ししますって付箋をつけた「コピー」が戻ってきた。まぁ試験と違って恥ずかしいだけなんやけど、重要なことは重要やと思う。

 それとは別やけど、お客様から印鑑証明書とか住民票っていりますか?と聞かれることはめちゃくちゃ多いから、やっぱりこの手の問題は興味なくても重要と思って間違いないと思うわ。それよりも、募集株式の発行とか新株予約権の発行。こっちがちょっと知識的にヤバくなりそう。実務ではそんなに経験できんからね。

もうすぐマンション管理士試験

こんばんは。最近少し寒くなってきてます。鍋が恋しくなる季節やね。12月に入ると忘年会!っていうのが今までの風景やったが、今年はどうなるんやろうね。世間でも同じような感じかもしれんし、もはや飲み会自体がなくなってしまったような気もするし・・・。

まぁそれはそれとして、行政書士会新宿支部では開催されることが決まった。昨年は当然のことながら流れてしまったから2年ぶりになる。こういう会でもなければなかなか顔を合わせる機会が無い人も多いから参加しようとは思うんやけど、12月になってまた増加に転じたらいややなぁ。ヨーロッパとかものすごいことになってるし、ここにきて海外からの入国に門戸を開き始めているしね・・・。いくら経済界がつついても、海外も落ち着いてからにして欲しいよな。

さて、今週末は令和3年度マンション管理士の試験。ご多分に漏れず試験勉強はあんまりできていない。なんとか追い込みをかけようとしているけどどうなるんやろうか・・・。

賃貸不動産経営管理士は登録せなアカンみたい

こんにちは。今日は賃貸不動産経営管理士のお話。もうすぐ試験やね。国家試験になってしまって受験も困難になってきているんやろうか。

それはそうと、今日は民間試験合格の権利がどうなるんかについて書いてみる。8月に国家資格になった事に関して記事を書いているが、どうも状況が変わってきているっぽいみたい。

(前回の質問)令和4年6月までに移行講習を受講しない場合、保有している賃貸不動産経営管理士の資格はどうなりますか?

(回答)現在お持ちの賃貸不動産経営管理士の資格は、「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」における業務管理者の要件を満たすことができなくなってしまい、国家資格になりません。その後の賃貸不動産経営管理士資格の扱いは、現時点では未定です。

今回はその続き。

結論から書くと、どうも完全に振り出しに戻るっていうか、試験合格が無かったことになるみたい。サイトを探してもかゆいとこに手が届かんというか、肝心なことが書かれてへんのよ。で、メールで質問してみた。

(質問)試験合格後、特に不動産関係の仕事に就いていないため、資格の登録をしていない。不動産関係の仕事に就くことになったら登録しても遅くないと考えている。このまま何もせず、いざ登録しようとした場合に、民間試験合格が有効かどうかがわからない。講習はうけるとしてもまったく効果のないものになってしまうんかどうか?

端的に言うともう一度試験を受け直さねばならないということかなんやろうか?

という内容を送ったところ、次のような回答が戻ってきた。

(回答)令和4年6月15日までに賃貸不動産経営管理士へ登録し、業務管理者移行講習を修了いただくことで、業務管理者になるための要件を満たし、お持ちの賃貸不動産経営管理士資格を国家資格へ移行することが出来ます。

令和2年度までの試験合格者の登録要件は以下のA又はBとなります

A、宅地建物取引士である者
 ※有効期限内の管理士証の写しが必要です。
B、協議会が認める賃貸不動産関連業務に2年以上従事しているまたは従事していた者

(引用終わり)

つまり、令和4年6月16日までに登録しろってことや。それを過ぎてもなんとか救いの手があるんかどうかを知りたかったんやけど、歯切れの悪い回答やで。救いの手は考えてへんから、無駄にしたくなかったらおカネ払って登録しろやってズバッと回答したらええのにね・・・。勿論、言葉は選んでやけど・・・。

ついでにもう一つ質問した。

(質問2)今回登録して講習を受けたとして、その後有効期間が過ぎ、暫く経過した後、再度登録するにはやはり国家試験を受験し直さなアカンのか?

端的に言うと、今回は諦めて登録するが、有効期間が切れたらおカネがかかるし更新はしたくない。でも何年か経って不動産関係の仕事をやるようになったら、登録できるんか?っていう質問。

これに対する回答

(回答)民間資格の賃貸不動産経営管理士は、令和4年6月15日をもって終了いたします。上記期限内に国家資格への移行手続きをしない場合、資格は失効となります。

(引用終わり)

まったく回答になってへんやん・・・。

なんかせっかく資格試験に合格したんやから、登録せんでもええやんって人いっぱいおるんとちゃうかなぁ。でも取りあえず初回は登録せんと、せっかくの民間試験合格がパーになってしまうみたいや。注意して欲しい。

令和3年度 行政書士試験

こんばんは。本日は令和3年度の行政書士試験でした。昨年よりも受験者数が大幅に増加したらしく、試験会場を急遽増やしたようです。

だいたい不景気になると資格試験の受験者数が増加するんやけど、やっぱりそうなんやろうか・・・。行政書士の数が増えると会としては会費納入が増えるため嬉しいことなんやけど、一個人事業主としてはライバルが増えることになるため必ずしも歓迎できることではない。なかなか難しいところやないかな。実際人口は減っているが行政書士数は増えている。東京都に限っても人口増加が見込めない中、会員数は増加している。

どういうことになるかというと、今後仕事にあぶれる行政書士が増えてくる可能性がある。あぶれるっていうよりも、開業したはええんやけど、開店休業状態が続いて、やむなく廃業せざるを得ないという最悪のパターンに陥るかもしれん。

新宿支部の仕事をしているんで、支部のいろんな行政書士の先生の話を聞く機会が多いが、開業後すぐに仕事が入ってきてなんとか回っている先生もいれば、全く仕事がなくって副業でなんとか繋いでいる先生もいる。すぐに仕事が入ってきている先生は、開業前に何らかの個人的な繋がりを持っている様な気がする。なんといってもそもそも商談に進めるってことは、それなりのマーケティングができているってことになるんやが、自分で新たに開拓したっていうよりは、以前のコネクションから派生したっていう風に感じられる。

そういったコネがない先生は広告をしてみるしかないんやが、それにしてもなかなか商談に結びつくもんやない。新規に開業する先生はこういう現実を踏まえ、最低でも2年ほどは仕事がなくても生活できる蓄えがないと厳しいんとちゃうやろか。

因みに僕はどうかっていうと、このブログでも書いたように3年経過したあたりからボチボチと増えだしたような気がします。

令和3年度 司法書士、筆記試験の合格発表

おはようございます。寒くなったり暑くなったりしてたけど、漸く本格的に涼しくなってきた気がする。暫くは過ごしやすい感じなんかな。

さて、先週令和3年度の司法書士試験の発表があった。すっかり忘れてたんやけど、久しぶりに郵便ポストを見たら成績表の封書が送られてきてて、「あぁそうやったな」って思い出した。

2年前ドキドキしながら封筒を開けたことを思い出します。今思うと、封書が2通入ってたからそれだけでも合格って分かるんやけどね。1通は成績表で、もう1通は面接試験の受験票。それにしてももっと早く発表して欲しいよなぁ。択一で少し上乗せ点がある受験生にとっては生殺しの3ヶ月やで・・・。

試験結果をみるとだんだんと受験者数が減っていて、それに比例して合格者数も減ってきてる。合格者数はだいたい600名くらい。労力に見合う仕事がないって思われてるんやろうか。それとも弁護士の方が簡単になってしまった(合格率の比較)からそっちに流れているんやろうか。仕事が増えていない状況なら、合格者ばっかり増やしても今の弁護士状態になるだけやからどうかとも思うが、実際のところどうなんやろ。

久しぶりにTACの姫野先生のYouTubeを見たら、先生は学生の頃、「弁護士は人の不幸で食ってる」って聞いたから選択肢から外したと言ってた。人の不幸が発生する割合はよく分からんけど、ある程度年齢を重ねた方が発生確率が高くなるんやろうなってことは、なんとなく推測できる。人口が減ってきても老齢人口が増えているなら仕事はあるんかも知れんね。

司法書士の不動産登記は、老齢人口が減りだしたら(相続が増えて)増えてくるんかな?それとも相続登記義務化の法改正で(言い方悪いけど)特需になるんかな・・・?

それはそうと、今日は令和3年度宅地建物取引士の第1回目の試験日。昨年同様に2回あるらしいが、1回目に受験する方が簡単やという噂がまことしやかに流れている。実際どうなんやろうか。試験を入手したら民法と不動産登記法だけはやってみようと思う。

ところで、令和3年度のマンション管理士試験まで一月半になってきた。区分所有法と標準管理規約の違い、そして設備関係(法令含む)。この2点が重要やってことは分かっているが、どうも頭にはいらんね。今日は雨模様やから落ち着いて勉強するかな。