令和3年度 司法書士、筆記試験の合格発表

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おはようございます。寒くなったり暑くなったりしてたけど、漸く本格的に涼しくなってきた気がする。暫くは過ごしやすい感じなんかな。

さて、先週令和3年度の司法書士試験の発表があった。すっかり忘れてたんやけど、久しぶりに郵便ポストを見たら成績表の封書が送られてきてて、「あぁそうやったな」って思い出した。

2年前ドキドキしながら封筒を開けたことを思い出します。今思うと、封書が2通入ってたからそれだけでも合格って分かるんやけどね。1通は成績表で、もう1通は面接試験の受験票。それにしてももっと早く発表して欲しいよなぁ。択一で少し上乗せ点がある受験生にとっては生殺しの3ヶ月やで・・・。

試験結果をみるとだんだんと受験者数が減っていて、それに比例して合格者数も減ってきてる。合格者数はだいたい600名くらい。労力に見合う仕事がないって思われてるんやろうか。それとも弁護士の方が簡単になってしまった(合格率の比較)からそっちに流れているんやろうか。仕事が増えていない状況なら、合格者ばっかり増やしても今の弁護士状態になるだけやからどうかとも思うが、実際のところどうなんやろ。

久しぶりにTACの姫野先生のYouTubeを見たら、先生は学生の頃、「弁護士は人の不幸で食ってる」って聞いたから選択肢から外したと言ってた。人の不幸が発生する割合はよく分からんけど、ある程度年齢を重ねた方が発生確率が高くなるんやろうなってことは、なんとなく推測できる。人口が減ってきても老齢人口が増えているなら仕事はあるんかも知れんね。

司法書士の不動産登記は、老齢人口が減りだしたら(相続が増えて)増えてくるんかな?それとも相続登記義務化の法改正で(言い方悪いけど)特需になるんかな・・・?

それはそうと、今日は令和3年度宅地建物取引士の第1回目の試験日。昨年同様に2回あるらしいが、1回目に受験する方が簡単やという噂がまことしやかに流れている。実際どうなんやろうか。試験を入手したら民法と不動産登記法だけはやってみようと思う。

ところで、令和3年度のマンション管理士試験まで一月半になってきた。区分所有法と標準管理規約の違い、そして設備関係(法令含む)。この2点が重要やってことは分かっているが、どうも頭にはいらんね。今日は雨模様やから落ち着いて勉強するかな。