令和4年度 司法書士試験 お疲れ様でした。

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 こんにちは。台風が迫ってきているのか今朝から雨(しかも割と激しい雨)。昨日もパラパラとは降ってたけど・・・。少し暑さが緩和されるとええんやけどね。

 さて、昨日は令和4年度の司法書士試験でした。受験された方お疲れ様でした。喚起のため蒸し暑い外気を取り入れる中、マスクをしたままを強いられての受験。途中で水分補給が認められてるとはいうものの過酷な状況でした。

 午前、割とサクサク進んでいったけど、後見監督人とかあたりからよく分からなくなってきた。そして刑法の問題。これ作問者完全に趣味に走ってるやろ!って問題が出題されている。絶対に凡例にはないと思われる状況が書かれている。こっちは真剣にやってるのに、なんなんあれ・・・。八つ墓村の過去問を思い出して少し笑ってしまった。

 午後、やっぱりキツいわ。民訴いきなりよくわからんのが続く。不登法は表形式が少なく、登記事例問題もなく、分量少な目でかなりとっつきやすかった印象。問題に走り書きした僕のメモには47分となってる。塗りつぶし時間は含めず。

 記述。不登法4筆出題。ただそれぞれが独立しているので、最初から順番に検討していけば大丈夫なんやけど、分量が半端ない。分量で圧倒させる形式は例年通り。3時くらいまで掛かってしまった。そして問題の商登法へ。怪しい名前の司法書士が出現し、代表取締役がAとCという事例。なんでBやないねん。怪し過ぎる・・・。そして種類株式の一方が譲渡制限っていう公開会社の目眩まし。これだけでも充分過ぎるのに、さらに、別法人が・・・。

 合同会社の役員変更と資本金の変更。定款に記載されていない社員と業務執行社員の入れ替えとか、持分を譲渡しての資本金の変更とか。択一の知識では知っているが、実際にどう書いたらええんか少し検討してしまった。っていうのも役員チャートの書き方がよく分かっていない。定款にしか載っていないとか、書き分けて検討し、登記するとこを抜き出す。でその後登記事項を書き出すんやけど、どう書いてええんかよくわからん・・・。適当に業務執行社員の変更とかって書いてみた。

 TACの姫野先生と辰巳の松本先生たちのYouTubeを見るとここは多分みんな書けていないから書いてなくても大丈夫みたいな感じやったが、どうなんやろ。