一般社団法人が増えてきた?

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 おはようございます。12月に入ってすでに4日。日中は少し暖かいかなっていう日もあるけど、朝晩は冷え込みが厳しいな。先週も専門家集団合同相談会の打ち上げがあったんやけど、夕方店へ移動するときには結構寒くなってたし。それにしても今年もあっという間に終わりそうです。

 さて、なんか最近一般社団法人のお話が多い。外国人による設立がほとんどなんやけどなんでなんやろ。少し前から会社設立は合同会社に重心が移ってたけど、それが一般社団法人に切り替わりつつあるような感じ。資本金がないってことと、税金がかからない部分があるってことなんやろうか。ただ、外国人が在留資格を取得するために設立する場合、いくら資本金がいらんっていっても別のところで証明が必要になるんで、あんまり意味がないような気もするんやけどなぁ。やっぱり税金がかからん部分があるってことが魅力なんやろか。

 税金がかかるかからんってところは、設立前にお客さんに一通り話しするんやが、細かなところはやっぱり税理士に聞いてってお願いすることなるんで、なかなかワンストップってことが難しいんよね。我々が説明できるのは非営利の部分があるかないかによって税金が変わってくるところがあり、そのためには制度設計をしっかりやらなアカンってことくらい。

 先月設立したばかりの一般社団があるんやけど、その運営について相談問い合わせがあり、今週税理士を含めて対応することになってる。記帳会計はご自身で行うとしても、行政書士としては顧問という形で仕事につながればええんやけどね。どうなんやろ。