調停期日vs決済

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 おはようございます。ここ3日ほど暖かい日が続いている。そろそろ布団で寝るのは厳しくなってきた感じ。いい季節は短いね。

 さて、この週後半結構忙しかった。なんといっても裁判所の仕事が大変。時間が拘束されるんで、急な飛び込み案件の処理がまったくできなくなるんよ。急な飛び込み案件っていうのが司法書士の公嘱協会からの決済の仕事で、事前に割り振られた案件を担当することになるんやけど、割り振られた時点ではいつ決済になるんかがわからん。で決済の期日が近づいて来たら、担当者のところへ連絡が来るシステムになっている。

 この決済がたまたま裁判所の期日と重なってしまった。裁判所の期日っていうのは午前と午後(少し短い午後2)という3部構成になってて、通常は午前か午後。調書作成とかもうホントに書類作成するだけっていうケースやと午後2の枠も使うことがある。

 武漢肺炎(すっかりこの言葉は消え去った感があるが・・・)の流行が始まり裁判所がストップしたこともあり、裁判所再開以降にストップしてた案件処理を速やかに進めるために午後2枠を使ってくれという感じになった。午後枠は1時半スタートやったんやけど、1時15分スタートになり、3時までに終わらせろということになった。これ結構厳しい。

 3時に終わってその後すぐに移動できたとしても戻ってくるのが3時半~4時頃になる。一方、オンライン申請は5時15分で終了なんでゆっくりしていることもできない。メッチャ厳しい。事務所に誰かがいても申請時に添付する(アップロードする)書類は現物を持ち帰らんとアカンから、予め準備もできんし。

 たまたま今回は書類を受け取ってくるだけやったからなんとか4時過ぎに申請できたけど、こういう案件が続くとヒヤヒヤする・・・。