こんにちは。昨日は結構な大雨でした。夜の8時に日本全国で花火が上がるってきいていたんで、中止にならなくてよかった。
5月の中旬に土地の売買の立会に行ってきたことは以前ブログの書いたが、漸く登記完了したようです。でも実は途中（というか昨日）で一回補正が入ったんですね。めっちゃ恥ずかしい。何かっていうと・・・、権利者の住所の間違い。
○：○○県○○郡○○町××
×：○○県○○町××
法務局からオンラインで連絡があり、「権利者の住民票によると上記のようになっているので、至急申請書を補正してください」とかいうような内容。もともと完了予定日時が今日明日くらいやったんで、このまま行けるんとちゃうかってちょっと期待してたんやけどなぁ。あ～あ、やってもた・・・。
法務局から郡名が抜けているって指摘され、慌てて住民票の控えを見ると・・・、確かに○○郡って書いてあるし・・・。一般的に住所を書くときには郡って使わんからすっかりチェックから漏れていたみたい。で、慌てて「権」のマニュアルを引っ張りだし、申請書を補正して再提出。なんとか事なきを得たようです。
司法書士受験生なら午後の不動産登記記述問題、時間がない中で別紙4くらいで示される住民票の写しがあったら目を皿のようにしてチェックするが、だいたいこれは義務者側やったりするんですね。移転の前提名変がいるとかね。権利者側やったら離婚絡みの日付チェックとかはあったにしても、登記すべき住所なんやからこんなところで引っかけてこないし、そもそも住所を記載させる問題は、名変以外今のところ見たことない。単なる言い訳やけど・・・。
それにしても、今回は申請書の補正やったからよかったようなものの添付書面とかに間違いがあったりしたらどうなっていたことやら。しかも所有権移転後に担保権の設定とかあったら・・・。こっちの義務者の住所も補正。あぁ考えたくもない・・・。受験生の方も気をつけてください。
取りあえず、登記識別情報と完了書をレターパックで送ってねって法務局には伝えてあるんですが、早ければ明日には到着するんかな？