司法書士の予備校がやばい気がする

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 おはようございます。今日は7月の22日。まだ梅雨明け宣言は出ていないけど、東京近辺は7月入る前からずっと雨が降っていない気がする。先週半ばくらいから少しだけ猛暑が和らいでるんでやっぱり梅雨継続中なんかな。

 7月2日に司法書士試験があり、今年も受験してきた。なんだかんだといってやっぱり難しい試験やね。難しいというよりも時間が足らんといった方がいいか。午後は例年通りギリギリ。個人的にこういうタイプの試験って好きやない。見なおしの時間もそこそこ取れて、考えさせる問題もあってというのがいいなぁ・・・。まぁ試験の傾向が変わるわけもないから考えても詮ないことやけど。

 ところで、少し前から司法書士の受験者数が減少しているが、予備校もそれにともなって衰退してきてる気がする。頑張ってくださいってチラシ配りながら応援してくれる予備校もしょぼくなってきているし、例年あった奨学生試験も今年はどこの予備校もそんなのないし。試験問題作る労力と比べて受講生が少ないんやろうね。講師もリストラされてきているし。受講生も少ないのでそんなにたくさんの講師はいらんてことなんやろう。

 TAC、LECといった大手は幅広く手を広げてるからなんとかなってるけど、それでも講座の規模は縮小気味。TACはほぼ姫野先生のみって感じ。辰巳とか小さな所はやばいんかもしれんね。辰巳は事務所の近くにあるから頑張って欲しいんやけど、少し前にアネックス閉鎖したし、背に腹はかえられんのやろう。松本先生は生き残って欲しいな・・・。行政書士は少し前に増加に転じたけど、司法書士はいつ反転するんやろうね。