おはようございます。昨日は一日中雨でしたが、今日は暖かいみたいですね。
武漢肺炎が猛威を振るっています。より一層力強さを増している感がします。トランプ大統領の発言をみるとアメリカも相当な覚悟を決めたような印象を受けますが、日本は相変わらず緊急事態宣言をするほどではないみたいです。
こんな状況ですが、世間は結構振り回されていて、懇意にしているお客様のところも自宅待機とか交代で出勤とかしているようです。そんなお客様からテレワーク助成金申請のお話がありました。
どうもご自身でできるかなって思って調べたが、ハードルが高過ぎることに気付いてこちらに連絡が来たみたいなんですね。このご時世なんで、仕事に繋がる話は何事もありがたいことです。
基本、助成金っていうのは厚生労働省の管轄が多く、そうなると社会保険労務士の業務範囲なんですよね。補助金や助成金って業際問題があって積極的には難しいなって思っているんです。またこの手のものは期間限定や数量限定ということもあって四六時中チェックしていないと難しいっていうことも理由の一つです。
今回も社労士管轄かもって思いながら少し調べたところ、どうも厚生労働省やなさそうでした。行政書士として対応できます。というか、社会保険労務士は対応できないようです。ややこしい・・・。
行政書士の分野ってことで、突っ込んで調べてみたら確かにハードルが高そうなところがありました。ネットワークの構成図とか、導入製品の機能とか。システム関係の仕事をずっとやっていた身としては問題ないけど、エンジニアやない方にとってはまったく分からんやろうなって思います。書面に落とすには、システム側の営業マンに質問せんと無理やし。これはハードル高い!
もう一つのハードルは相見積もりを取れってところですね。相見積もりを取ってねってのはわかるんやけど、取られる方は結構いやな気になったりするんよね。え~値段勝負かいな・・・って。しかも相見積もり取るだけやなくって、一番安いところに発注しなさいってことになってるし。
とりあえず、そのあたりのことをお客様へ質問してみようかと思ってます。面と向かってお話したいけど、この状況やから電話かなぁ。
ところで家庭裁判所の仕事が入りました。ホントにありがたいことです。