令和元年度 宅建士試験終了

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こんばんは。先ほどから雨が降り始め、明日はもっと激しいのが降る予報になっています。明日は今上陛下のパレードもあるので、晴れて欲しいところではありますが、警備のことを考えると雨の方が良いのかも知れません。雨が降るとオープンカーじゃないですよね?

さて、昨日令和元年度の宅建士の試験が行われました。この春先からいろいろなところで宅建の民法講師をしてきましたので、受講生の方たちの合否が気になるところです。

各種予備校ではすでに解答速報が出されており、概ね36点前後が合格点ではないかとの予想となっています。私は受験していないので試験問題がまだ手元にないのですが、結構簡単だったのかも知れません。入手でき次第民法は解いてみようと思います。

講師をしていて皆さん民法が苦手という方が多かったのですが、半分くらいは取って欲しいところです。半分とれていない受講生の方がいるとすれば、こちらの教え方に問題があったのか、過去問を回す時間がなかったのか・・・。

まずは自分で予想した範囲が出ていたのか、予想した範囲が出ていたとして、出題問題の深度が想定レベルなのか、もっと深いところまで聞いているのか。こういったことをチェックしないと来年に向けて良い授業が出来ないんですね。

来月に入るとマンション管理士の試験も近づいてくるし、家庭裁判所の仕事も本格的になるしでなかなか分析に時間を割けないかも知れません。

それにしても司法書士試験合格を知ってから2週間経過しました。まだ半分の喜びしかないのですが、当初の感動はかなり薄れてしまいました。ホントに初心を忘れずに過ごすことは難しいですね。今後もいくつか試験を受けます。怠けそうになると合格した日のことを思い出すようにしたいものです。