独学で賃貸不動産経営管理士 問題集3周目

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こんばんは。問題集3周目に入っています。問題のすぐ隣に解説があるので助かります。ところでよく日程を見ると、この賃貸不動産経営管理士を皮切りにマンション管理士を経て管理業務主任者と11月中旬以降3週連続本試験です。

試験まで1ヶ月と1週間!

一つ終わってから次の勉強を開始するというスタイルが不可能なため並行して勉強せねばなりません。これ結構大変です。賃貸不動産経営管理士の試験範囲がマンション管理士等に比べてものすごく狭いのが救いのとかぶっている科目があるのが救いですが・・・。

ここまできてようやく試験範囲の概要が見えてきましたので、簡単に書いておくことにします。


賃貸管理の意義・役割をめぐる社会状況

テキストを見ると、この分野からは毎年2問出題となっています。もう少し詳細に書くと次のような感じです。

  • 賃貸管理の考え方 1問
  • 社会状況(特に空き家関係) 1問

なんか時事問題も肢の一つに入っていたりするのですが、民泊や住宅セーフティーネットなど行政書士の仕事としても関係するような分野もあって割ととっつきやすいです。

実際業務としては民泊やセーフティーネットの登録は進んでいないようなのですが、制度の研究はやっているのでその点が少し有利ですよね。登録か届出でよいのかとか、届出先はどこの省庁になるのかってのは実務やっていないと覚えるだけで大変です。

空き家について1問は出題される可能性が高いようなので、固定資産税の軽減措置がなくなるとか、そういったところも出題されるかも知れません。

いずれにしてもそれほど難易度が高いように思えないので、さらっと問題集を流しています。


賃貸不動産経営管理士のあり方

この分野からも2問出題されます。

  • 倫理憲章 1問
  • 個人情報保護あるいは経営管理士の役割 1問

なんというか、賃貸不動産を取り巻くいろいろな物事に関する法律が問われていますね。それほど難しくはないので、この分野もさらっと流そうと思います。


賃貸住宅管理業者登録制度

ここからは5問出題されるようです。

「管理事務って何ですか?」というのが割と問われていますね。資金の流れに注意すればそれほど難しくはないように思います。

登録の内容、欠格事由などについて、これは実際に登録したりしていると頭に入りやすいです。

報告書の内容についても同様です。とは言ってもなかなか実務でやっている人もいなくって・・・。まだ始まったばかりの制度ですしね。

重要事項説明。サブリースとして絡んでくる場合などのスキームを理解する必要がありますが、それほど難しくないと思われます。繰り返し問題を解いて忘れないようにするだけで対応出来そうな気がします。