おはようございます。
司法書士にはリーガルサポートっていう成年後見の後見人候補者の研修をしたり、裁判所に提出する後見人候補名簿に載せるための組織がある。実際裁判所が候補者を選ぶときはこの名簿に載っている司法書士から推薦することになっている。弁護士会にも同様の組織があるが、成年後見人に推薦されるのは司法書士が割合として大きいとのこと。因みに行政書士会にもヒルフェっていうのがあるが、残念ながらこちらはまだまだ仕事に結びついているという感じやない。
ところで、このリーガルサポートは会費がかかるんで、従来は研修を受けて名簿に載るために登録するっていう流れやったんやけど、今年は武漢ウィルス禍で研修が出来ず、延び延びになってた。それがつい先日、オンライン研修+レポート提出で単位を取得することで候補者登録までできるようになった。それはええんやけど、登録してからでないと受講できんらしい。会費が数ヶ月分余分にかかってしまうけど、しゃあないよね。
ということで早速入会手続きをやってみた。うまくいけば1月に入会の許可が下りて、2月から研修が始まるみたい。実際に登録は3月か4月頃になるんやろうね。