おはようございます。立春過ぎたけど、まだまだ寒い。今週は雪が降るとか言われてるし。どうなんやろうね。さて、今日は仕事とかはまったく関係ない話。
今年に入ってからの第6波が急上昇していることもあって、打ち合わせや研修などが軒並みzoom併用になってきている。昨日行われた行政書士新宿支部の委員会もzoom併用やったし、先週に行われた司法書士や行政書士の研修もやっぱりそうやった。
昨日お客様のところへ行くのに電車に乗ったが、隣に座っていた二人組の会話を聞くともなく聞いてたら、どうも在宅勤務になっているらしく、往復の3時間がどうのこうのっていう話をしていた。
3時間はどうかと思うが、通勤の往復は無駄な時間にかわりない。それが全く不要になった。この勤務形態に慣れてしまうと、このコロナ騒動が収まった後も通常勤務はしたくないよなぁって考えても不思議やない。通常の出勤を強行したりしたら、その会社は退職者が増えるんとちゃうかとさえ思う。
このコロナが引き起こした社会問題で、在宅勤務問題とは別にもう一つある。それはマスクの問題。マスクしていると化粧しなくていいし、不細工を隠すことができることに気づき始めた人がいっぱいいる。いわゆるマスク美人っていうやつ。マスクしていると美人に見えるが、外すとガッカリ。そのギャップがすさまじい。詐欺やって言われるレベルのギャップもあるとかないとか・・・。
このマスク姿、例え初対面であったとしても、マスク外さなくても全く問題がないってこともあって、ものすごく市民権を得た感じがする。
zoomで打ち合わせしているときも、ほとんどの人がマスクしている。もちろん周囲に人がいるからっていう理由もあるやろうけど、明らかに一人しかいないにも関わらずマスクしている人も目立ってる。これはやっぱり顔を隠したことによる安心感からくるんやろうと思う。
年頃になると女性は化粧をする人が多い。化粧せんと外出なんかできんっていう。女性やなくっても服を着んと外出できんっていうのは普通の感覚やと思う。もちろん、普段から裸に近い格好で生活している民族もあるから、これらの感覚はたぶん文化なんやろう。この文化にマスクが入ってきているような気がする。この騒動が収まった後もマスクするんが普通になったりするんかな?