令和3年度 司法書士試験その後

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おはようございます。昨日はめちゃめちゃ暑かった。梅雨ももうすぐ明け、猛暑の夏がやってくる。今年もマスクは外せんし、まったくイヤな季節やなぁ・・・。

さて、司法書士試験から1週間経過し、各予備校の分析会も行われてます。TACの姫野先生のしか見てないんやけど、午後不登法は相当厳しかったみたい。実際に受けてたときも、なんやこれっていう感じやったけど、やっぱり過去問で解ける問題が少なかったんやね。

基準点は21点とか22点とか。あれに時間を取られて記述に時間を回せんかった受験生も多かったかも知れん。午後の試験、特に不登法の記述は1時間以上掛かるんやから、ええ加減時間増加するとか、択一と記述を分離して欲しいわ。択一が1時から2時半までの1時間半。記述が3時から5時までの2時間とか。記述のみ2時間ってのも厳しいか・・。

相続による登記が義務化されるってことで、司法書士受験生は増加に転じてるみたいやけど、実際に仕事増えるんやろうか・・・。今までほったらかしにしてたのが顕在化して特需は発生するかも知れんけど、落ち着いた後はどうなんやろ。ほったらかし不動産の場合、相続人の調査っていう邪魔くさい作業があったが、それが仕事のネタになっていた部分もあるしね。過払い金と同じ道を辿るんとちゃうかな。

前にも書いたけど、改正論点を押さえておくために資格者向けの講座とかやってくれんかなぁ。でもお金払ってまで受講する方いないのかもしれんね。でも個人的には主要4科目は受講したいなぁって考えてるんやけど。山本先生か松本先生のテキスト買うくらいになるんかなぁ。