独学で宅建士 過去問2周目終了

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こんにちは。宅建士過去問2周目終了しました。(因みに権利関係(民法)はやっていません。)分野毎にノート2頁くらいのまとめ図を書きながらだったので2週間ほどかかってしまいました。

だいたいどんな試験でも過去問をやって判断に迷うポイントがありますが、そこ結構重要なんです。つまり○×の分岐点ですね。この文言があるから○とか、この条件がないから×と判断するというやつです。どちらかというと民法や宅建業法ではこの傾向が強いようです。

また知らないとどうしようもないものもあります。仕組み云々を頭に入れておけばOKとはならないものですね。3000万円以上の時とか、1/6になるとかいう奴です。これは表なりを使ってでも覚えるしかないですね。

これらすべてをノートにまとめたのですが、私の場合はいつもノート2頁を見開きで使ってまず判断基準の絵を描きます。その絵にコメントをつけたり線を引っ張って別の絵に結びつけるような作業をやります。

つまり頭の中の動きと同じことを図示しているわけですね。従ってよくテキストなどにまとまってある表とは似ても似つかないものになっています。というかテキストの表はそのままでは頭に入りません。自分の頭の動きとちがう動きから導き出されたものだからです。勿論、ある程度知識が定着してしまえば、まったく問題なく使えるようになります。

この絵も一度で完成するということはなく、いろいろな設問を解いているうちに修正が入ったり、さらに少し詳しく書き込んだりしているうちに完成品に近付いていくんですね。本試験に持って行くのはこのノートのみ、後は「頑張ってください。」の掛け声とともにいただける各予備校の直前チェックだけです。

本試験まであと2週間と少し、権利関係(民法)の過去問を含めてラストスパートです。