こんばんは。1月もいよいよ終盤。来週の半ばから2月。寒さはいよいよ佳境へ。事務所が古いビルに入っているせいかものすごく寒い。エアコンを回しててもなかなか暖まらない。たぶん断熱性能が低いんやろうね。
タイトルにもあるように、今年の4月から相続した不要な土地を国庫に帰属させる「相続土地国庫帰属制度」が始まります。いろいろと制約はあるものの、まったく使いでのない土地は引き取って貰うのが治安の面からも一番ええと思う。いくら固定資産税が安いからっていってほったらかしてて知らんうちに不法投棄されたり、悪人のアジトとかになってたりするとイヤやしね。
この制度、基本申請は本人申請やけど、書類を作るのが困難な場合は専門家にお願いすることも想定されている。で、その専門家は弁護士・司法書士・行政書士というように規定されました。東京都行政書士会でも宮本会長がことあるごとに強調されてるからご存じの先生も増えてきてると思います。
特に特定行政書士は不服申立できるから、書類作成段階から積極的に関わって行ければなぁって考えてます。まったく使えんって言われ、実際に使える状況もないため取得者数もそれほど増えなかった「特定行政書士」の資格。ようやく日の目を見た感じやね。でも蓋を開けてみたら・・・やっぱり使えんかった・・・ってのありそうで怖いけどね。