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1月も中旬になってしまった。

 おはようございます。一昨日辺りから急激に寒くなってて、また世間ではインフルエンザがはやってますね。今日から3連休ですがどこかへ出かける用事もなく、自宅と事務所をふらふらしている感じです。

 さて、ここ最近株式会社の設立が立て続けに受任してまして、久しぶりやなぁと思いながら公証役場の調整とかやってます。うち一つが茨城県の公証役場で、とても現地へ行くことは出来ないから電話による認証っていうのをやろうとしてます。基本は公証役場に出向いていってやるのと同じやけど、事前に委任状とかを郵送しておくことなど若干手続きの進め方が違ってますね。

 ところで株式会社設立時の資本金の振り込み。これ受験生の時は認証が終わってからって言われてたけど、最近はこだわらなくなってるみたい。通帳の各ページ契印もいらんし。会社設立を効率的にやらせるということの一環でそうなったんやろうけど、じゃあ今まではなんやったんやろ・・・。

 それにしても1年が経過するのが早い。早すぎるわ。なんとかならんかな・・・。

合同会社の設立書類

 おはようございます。昨日から急激に寒くなってます。首元がめっちゃ寒い。暖かいのは来年の春先まで待たんとアカンかな・・・?

 さて、今日は合同会社の設立に関する書類について。会社設立を受任することが結構ありますが、そのうち9割くらいが合同会社。ご存じのように株式会社と違って合同会社の場合は公証役場の認証がなく、手続き的にものすごく楽っていうのが選択される理由の一つな気がします。勿論登録免許税が安いってのもあるけど。

 株式会社では、本人確認に関する書類とか資本金の払い込みに関する書類がものすごく厳格に求められます。本人の印鑑証明書だとか、サイン証明書。資本金の払い込みは通帳のコピーとか。これ実際にお願いする側としては結構大変で、特に外国在住の人の場合は印鑑証明がないからサイン証明をとったりする必要があるし、払込の方も通帳のコピーをとってホチキス止めして契印をおしてっていう作業が発生する。これが合同会社になるとそもそもそんなものはなくても良い事になってる。押印しなくてもよい書類が多いし。なんというかザルになってる。

 勿論、我々としてはサイン証明なりを送ってもらうようにしているし、振込の方も厳密に確認するようにしているけど、それでもやはりどこかしらに甘えが発生してしまいそうなんよね・・・。

行政書士新宿支部主催で本人確認セミナーを開催します!

 おはようございます。12月に入ってもまるで10月のような気温が続いてます。今朝は昨日より少しだけ寒いかなって思ったけど日中は暖かくなりそう。夜からは結構冷え込んで明日はかなり寒いって予報になってんでようやく12月らしくなったって感じなんやろうか。

 さて、今日は行政書士新宿支部のセミナーが四谷地域センターで夕方6時から開催されます。本人確認セミナーということで、業務をするに当たっての本人確認を中心に具体的にどのように確認していくのかということをテーマにしてます。一旦締め切りましたが、席に余裕はあるので支部の方でご興味あれば是非ご検討ください。事業支援委員会の方へご連絡頂ければと思います。

令和6年度 行政書士試験まで1週間

 こんばんは。今週から11月。ここ数日急激に寒くなってきた感じがする。行政書士会も司法書士会もこの時期に相談会ってのがあって、あれ?そういえば去年もやったよな、あれってこの時期やったっけ?って。一年って早いなって思う。ついこの間賀詞交歓会、総会、暑気払いをやったばっかりやのになぁ・・・。

 この時期は不動産関係の試験と行政書士の試験のシーズン。行政書士は来週やね。ここのところ受験人数が増えてきているようで、業界としては歓迎。一事業主としては同業他者増加による競争激化に繋がるから・・・。

 受験生にとっては合格してからの話なんやけど、競争が激化してきてるのは事実。すでに紐付きのところに割って入るわけで、そもそもパイが膨らんでいるんならええんやけどね。まるで物価は上がるけど手取りは増えてない。そのうち手取りも追いついて上がってくると言われているが、そこまで持つかなぁっていう昨今の状況とそっくり。

 過当競争に巻き込まれてしまって懲戒対象になるようなことに手を染めてしまうこともあるわけで、結構大変な状況やと思う。どういう業務をやればいいんやろうか。登録して8年も経つけど、未だにそう思う。来た仕事を大切にしていくしかないな。研修会に参加して知らない人が増えたなぁって思いながら今日も過ごしている。

宅建士と宅建業のつながり

 こんばんは。今日はずっと雨。だいぶん涼しくなってきてるけど湿度が高いんでエアコンつけんと気持ち悪いな。早く秋らしくなって欲しい・・・。

 ある不動産会社の専任取引士を関連会社の専任へシフトするという案件があって、昨日千葉県庁へ行ってきた。午後一で裁判所の期日が入ってたからホントは千葉県庁に9時頃到着するくらいの感じで動きたかったんやけど、どうしても電話で確認しとかんとアカンことがあって9時過ぎの出発になってしまった。

 専任の宅建士を登録するとき、まずその宅建士がその会社に勤めているっていう登録が必要。その登録なり変更なりがないと専任取引士として登録してもらえないことになってる。反対に専任から外れるときはまず会社から専任取引士を外し、宅建士個人の変更を届け出るという流れになる。

 個人の所属と会社の専任取引士の登録は連動しておらず、会社から専任取引士を外すのと、個人が所属する会社を変更するんと、どっちの作業を先にやってもええはず。ここでなにが問題になるかっていうと、万が一システム連動してて、先に専任取引士から外してもらって下さいって言われたら二度手間になってしまう。実は、前の会社が専任取引士から外してくれへんから新しい会社に登録できんっていう方がかつていらして、もしかして連動してんやろかと一抹の不安があったんよね。

 結論からいうと、やっぱり連動しておらずどちらを先にやっても良いことになってる。じゃあ先ほどの事例はなんやったんやろ。同じ都県内やったからなんやろか・・・。ご存じの方いたら教えて欲しいです・・・。