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今年も3分の1が終わってしまったな・・・
ただいま連休の狭間です。爽やかな天気に恵まれてて旅行に行かれている方も多いってニュースになってますね。個人的には、昨日も裁判所の仕事があったし、今日も新宿支部の会合があったりと、とても世間が連休中とは思えません・・・。
さて、このホームページにも書いているように3年前に法人化したのにともなって事務所移転します。このページもどうしようかと思ったんやけど、当時やり方がわからなくなってて、事務所移転したことと電話番号などは変更して記載しただけでとどめてました。今回、指摘があって(たぶん指摘があったと思う)急遽非表示にはした(なんとかできた)が、タイトルのところだけがどうしても編集できなくてそのまま・・・。どうしたらええんかな。もう少し悩みます。
4月になったけど寒いなぁ
おはようございます。3月の最後の土曜以降、雨も断続的に降っててものすごく寒い。雪が降りそうなくらいやで。近所の公園の桜も3分咲きくらいになったところで急激に寒くなったこともあり微妙な感じ。このまま雨で散ってしまうかも知れんね。
この季節にこの寒さっていうのはあんまり記憶が無いけど、大昔大学に入ったばかりの頃確か4月の最初に上野公園に雪が積もったような記憶がある。その当時は結構寒かったんかな?。個人的にはこの季節の紫外線が苦手なんでありがたいけど。
新年度に変わっていろいろなものが値上がりしてますね。昨年は行政書士会や司法書士会の懇親会費の値上がりがすごかったけど、今年度もまだまだ上がりそうや。報酬を値上げしてるけど、なかなか物価上昇には追いつかんな。
確定申告完了!
おはようございます。3月に入ってから寒くなり、着るものに困ってる状況です。2月は暖かくて梅より桜が先に咲くんとちゃう?って言われてたんが嘘みたいや。とはいうものの今日は22度まで上がるって予報がでてるんで、そろそろ春らしい装いに変えていかんとなぁ・・・。
さて、2月中に終わらんかった確定申告。今週いっぱいが期限なんでなんとか昨日終わらせた。所得税や消費税の中間納付っていうのがあって昨年修正申告させられたことを思い出し、弥生に入力。無事に確定申告を終わらせた。
それにしても毎年毎年税法はよく変わるよな。いやになってくるくらいやで。前回のブログでも少し触れたかと思うけど、所得税と住民税で分離課税の考え方を分けるっていうのがあった。幸い今年は分ける必要なかったけど、これ今年の申告書のひな形を見ても、どこにも記載が無いわけよ。なんでなん?って時間をかけて調べたら(こういうことやっとるから時間が無くなっていくんやけど・・・)、どうも昨年から一本化されたってことが判明。要するにいいとこ取りする人が多かったんやろうね。人のこと言えんけど。専門家の税理士なら研修とかで知識を入れていくんやろうけど、素人にはとてもとても・・・。
確定申告!
おはようございます。2月も最後の週になり今日は東京でも4月並みの陽気とか。三寒四温とはいえ、着るもんに困るよなぁ。
さて、確定申告の時期に入ってます。例年通り株の配当が頭を悩ませてます。ということで過去のブログの見直しから。今回の事例としては、昨年株式の譲渡損があり、今回配当所得と譲渡益があるケース。損失と相殺した譲渡益・配当がいくらか残る。配当金を使って株式の譲渡損を消し込むよりも、譲渡損は来年へ繰り越しがよさそう。
配当金を総合課税にするか分離課税にするかについては、給与所得や事業所得がある場合、総合課税の税率を考慮する必要があるので、注意が必要。とここまではおさらった・・・。さて、どうしたもんか。ここで力尽きてしまった。3月に持ち越したくはないんやけどなぁ。
遺産分割はよく考えて!
おはようございます。2月に入ってすでに1週間。日本海側では大雪が続いてるようで、結構東京でも冷え込んでます。
さて、今日は遺産分割のお話。先日お話を伺った方には実の母親はなく、義理の母親と義理の兄弟がいるという家族構成でした。厳密にいうと家族やないけど・・・。ご自身が生まれてすぐに母が亡くなってしまったらしく、義母とはいえ、ほぼ実母のような関係やったそうです。その義母が数年前に亡くなり、義理の兄弟のみに遺産が行ってしまった。と、こういうお話です。
30年ほど前に父親が亡くなったときに、父の遺産は全部義母へ渡したそうです。っていうことは何らかの形で遺産分割協議をやったということになります。遺産分割協議書にハンコを押した記憶ありませんかとお聞きしたら、「そんな記憶はあるけど、まさかこんなことになるとは・・・」と。
その方にしたら、自分が生まれて物心ついたあたりからの母親で、父が亡くなったときに義母が全部相続することになんの疑問もなかったようです。この時点で専門家に相談すればよかったと言っても今になったら後の祭り。で、その義母が亡くなった。
義母自身もよくわかってなくて、義理の子にも遺産は残るって思ってたとも考えられるんやけど、遺産相続に関する情報が氾濫しているこのご時世やからあんまりそれも考えられへん・・・。
生前いくら義母に尽くしたとはいえ、養子縁組なんかの手続きもやってなければ義母からみたら単なる同居人。血は水よりも濃しっていうか、実子があったんやったらそっちへ残すよな・・・。ことで、その方には何の遺産も残らんかったそうです。
だいたい何か事件が発生してから我々に相談されることがほとんどで、そうなってくるとできることは限られる。まずは「今のままやと将来問題が発生するかもしれへんな」、っていうことをいろんな方に認識して貰うことが必要やなって思うんよね。