司法書士 特別研修半分終了

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こんばんは。今日も寒かったですが、少し寒さが緩むようです。早く暖かくなって欲しいですね。

なんだかんだ言っている内に2月も中旬に差し掛かっています。今日も司法書士の特別研修でした。まだ半分終わっていないのですが、そろそろ体力的にしんどくなってきています。なんといっても六法全書とかテキストとか持参すべき書類が重いのなんのって・・・。

でも司法書士の受験生に比べたら贅沢な悩みですよね。本試験5ヶ月ありません。4月になれば答練も終わって模擬試験の季節ですもんね。合格者であることにホント感謝です。

話がそれました。特別研修では裁判所へ提出する訴状とか答弁書とかを書く練習をしているのですが、これがなかなか難しい。勿論、司法書士試験を突破されている方ばかりが参加している研修なので、要件はほぼ問題なくピックアップできるのですが、それに当てはまる事実を書き出すのが結構苦しいんですね。しかも今年からは改正民法での出題なので、結構新しい知識も入れねばならず大変です。

実際の現場ではどうするかなって考えながらやってるので面白いっていえば面白いんですけどね。でも実際のところそんな訴訟案件ってあるのかなって気もします。建物明渡とかはあるような気もするんですけど、どうでしょうか?

ところでこの特別研修は15人のグループ単位で一つの部屋に閉じこもって演習とか講義をすることが中心です。50時間近くも過ごしているとグループの皆さんと結構親しくなってきます。すでに事務所勤めの方も多く、いろいろなお話も聞けて新鮮ですね。行政書士はほとんど個人事務所ですが、司法書士は事務所勤めの方が大多数とか。ソフトウェアを導入しているとか。同じ士業でも毛色が全く違いますね。

2020-02-10 | カテゴリー : 研修会 | 投稿者 : hiro