貸金業務取扱主任者試験受けてきました。

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この日曜日に貸金業務取扱主任者を受験してきました。融資をメインの業務にしようと思っていたので、この資格に申し込みましたが、どうもサラ金の従業員やサラ金会社向けでしょうか。

宅建業と同じような感じで、個人でこの資格を取得するとともに、業者としても宅建業者同様の免許が必要という感じです。しかも業者登録には5000万円も必要!ということで、法人での登録しかないよなってことが分かってきました。すでに受験費用を払っていたので、諦めることもできませんでした。

結局、標準的なテキストと過去問を購入、民法以外を3回ほどやって試験に臨みました。この手の試験では珍しく東大駒場での試験です。だいたい早稲田とか明治とかが多いですよね。それはともかく、「頑張ってください!」とのかけ声と共に予想問題とか書かれたチラシを配っている予備校がまったくなかったのが珍しかったです。試験終了後にもおなじみの解答速報ですっていうチラシもなかったし。さびしい限りでした。

試験問題は4肢択一50問で2時間。時間的にはあんまり余裕はありません。だいたい例年30問くらい取れれば合格のようです。試験終了後にネットで解答速報がないものかと探したら、TACからのみ出てました。本当にさびしいです。自己採点で40問だったので、たぶん大丈夫ですね。

行政書士としてこの資格の登録代理を受任することがあるのかどうかはわかりませんが、自分自身の個人登録で一通りは経験できそうです。