おはようございます。10月も半ばを過ぎて朝晩は寒いくらいになってきた。ようやく秋っぽい感じがしてきた。といっても例年通り、あっという間に冬になるんやろうな・・・。嫌やなぁ・・・。
さて、今日は増資のお話。増資っていうのは株式会社とか合同会社の資本金を増やすことで、普通にその分のお金をつぎ込むことが必要になる。会社への貸付金を資本金に回したり、不動産を現物出資したりすることもできるが、現実的には現金の積み増し。
で、これをやることの特需が来るってどういうことなん?ってことなんやけど、外国人が日本にある程度長期に滞在しようとすると何らかの在留資格がいるわけで、そのうちの一つとして会社を作って経営するためってのがある。このときの最低資本金が500万円やったんが、いろいろな経緯があってこの10月から3000万円に増加された。
しかも一度会社を作ったら既得権が認められるかっていうとそうでもなく、3年間の猶予期間中に増資してねってことになったみたい。ということで、増資するか、会社を廃業する(別の在留資格を探す)ことになる。我々としてはどちらに転んでも仕事に直結するんやけど、できたら前向きの方がええよなぁ・・・。