やってしまった!

こんばんは。武漢肺炎の話題で世間は持ちきりです。学校も来週から早めの春休みに入るとかで、てんやわんやになっていますね。

本日、司法書士の登録申請をしてきました。四谷にある東京司法書士会の事務室に書類を持って行ったのですが、この建物がかなり立派です。東京都行政書士会とは雲泥の際です。建物の規模も違いますし、新しさも違う。お布施が高いだけありますよね。

書類を提出するだけなのに結構チェックが入ります。今回提出した書類はほとんど問題なかったのですが、細かなところでちょっとした訂正がありました。最後に入会金と手数料を払って終了となりますが、だいたい30分ほどかかったようです。次回は3月3日に面談があり、改めて出頭することになります。

書類提出が終わったのが9時半過ぎ。その後、事務所へ戻る途中の乗換駅で家庭裁判所書記官の方から電話がかかってきました。

「期日が入っていますが・・・。」

その言葉を聞いてさーっと血の気が引いてしまいました。あぁ、やってしまった!

「すいません・・・、今からだと無理です。予定、メモに入っていませんでした」と僕

「来れませんか、分かりました。他の方を探してみます」と書記官の方。温かい言葉に救われました。

実は先週、電車に乗っているときに手帳を入れたカバンを忘れてしまったんですね。で翌日、JRに電話したんですが、報告を受けていないというものでした。時間をあけて連絡を貰うと状況が変わってるかも知れないとのことで少し時間を空けてからも連絡したのですが、やっぱりダメでした。

いつもは手帳とスマホに2重に予定を書き込むんですが、たまたま抜けていたようなんです。それですっかり忘れてしまったんですね。単に言い訳ですが・・・。

上記のようなことがあったので、やっぱり手帳を取り戻したいと思い、ダメ元でもう一度JRに電話してみたら、今度は該当するようなカバンがあったというんですよ。どうも別の方がカバンを持って行ってしまい、後日届け出たということでJRに記録が入るのが少し遅れてしまったようです。

今回は、書記官の方のご尽力でなんとか調整していただけたようでしたが、本来こんなことがあってはならないんです。武漢肺炎が蔓延していようと、学校がお休みになろうと、不特定多数の方が集まる会合が中止になろうとです。

移送先の警視庁忘れ物センターでカバンを取り戻したときにはほっとしました。でも、結構忘れ物される方多いんですよね。お客様ひっきりなしでした・・・。

調停期日

おはようございます。今日は午後から家庭裁判所の調停委員の仕事が入っています。

明日にも期日が入っているので午前中に家庭裁判所へ行って資料を読み込んでおこうかと思ってます。調停の資料は持ち帰り禁止(秘密保持のため)なので、どこかで時間を作って家庭裁判所へ行かねばならないんですね。因みに資料持ち帰り禁止だけではなく、ワープロなどPCも使用禁止で全部手書きなんですよ。これ結構大変!

頻繁に調停の期日が入っているならそのついでに時間を取れますが、僕のようにたまにしか期日が入っていないとなかなか難しいものがありますね。

調停委員の仕事は、午前か午後だいたい2時間程度が1期日となっていて、その2時間で話がまとまらなければ次回期日に回すことになります。まぁ時間がかかることはかかるんですが、即日に解決を求めるよりも少し冷静に検討する期間を設けて貰うっていうのには丁度良いのかも知れません。

次回に回すとなると日程調整となるんですが、これが結構大変で、調停委員の都合、当事者の都合、裁判所の部屋の都合などを考慮して決めることになります。だいたいは調停が始まる前に相方の調停委員(相調さんと言います)と日程調整をしておき、最後に当事者と調整することになります。

調停委員の他に仕事を持っている方も多く、なかなか日程調整は骨が折れます。次回期日は1ヶ月程度先になることが多いですが、2ヶ月先とかになることもあり、当事者の方には申し訳ないなって思うんですね。でもこればかりは仕方ないですよね。

同期の司法委員ですでに10件程度案件をこなしている方もいますが、僕は司法書士の研修があったりしてまだ4件目です。話は来るのですが、なかなか都合が合わない・・・。実際には2回目の期日のものもあるので家庭裁判所へ出頭する回数はもう少し増えますが・・・。

夕方には昔勤めていた会社の新年会に誘われており、久しぶりに大門の方へ行ってきます。それにしても肺炎が気になるんですけど、どうしたもんでしょうね。

家庭裁判所 調停委員の研修終了

こんばんは。今日はものすごい大雨でしたね。朝8時半頃自宅を出たときはそれほどではなかったんですが、お昼ぐらいから土砂降りでした。千葉の方は今回も大変な状況のようです・・・。

さて、10月3日から始まった家庭裁判所の研修ですが、今日で一応の区切りとなりました。今後は協会主催の研修と裁判所指定の定期的な研修があるようですが、とりあえずすべての研修が終わったことになります。

研修も終わったので少しほっとしていたいところですが、来月から司法書士の新人研修も始まりますし、来年度に向けての宅建士講義の打ち合わせも始まります。また個人的にマンション管理士の試験もありますので、なんやかんやと忙しい。

ただ家庭裁判所の調停についていえば、今後はご依頼があれば日程を調整して参加の可否を検討するという流れになるんで、今までのようにスケジュールびっちりということはなくなります。

ちょうど研修も終わったところなんで、10月3日から始まった研修について書いてみようと思います。


まず調停委員に任命されますと交付式というのに参加を促されます。年に2回4月と10月に行われるようで、今回の交付式は10月3日でした。集団面接を一緒に受けられた方の何名かも出席されていましたので、書類で落とされなければほぼ確実に調停委員に任命されるんやないでしょうか。

交付式というのは合格証書のようなものを代表の方が授与して貰う式典なんですが、特に恙なく執り行われ、その後は裁判所主催の座学が2日間執り行われます。スケジュールの中程には調停における書面の取り扱いとか調停室の見学などもありました。

2日目の講義が終わりますと、裁判所の手を離れて協会の方たち主催の説明会が執り行われます。この協会というのは任意加入団体ではありますが、PTAのようなもので加入しないと少し不利益を被るような感じを受けました。

個人的にこういうものってできれば強制加入にして欲しいなぁって思ってます。なんか任意っていわれたら参加したくはない。でも波風を立てたくない日本人としてはまぁいいかって具合に加入してしまいそうやからなんですね。会費も無料っていうことはなく、1月2000円くらいはかかるようなんで、出来れば不参加としたいんやけど加入してしまいました。途中で脱退とかできるんかな?


座学が終了した次の週からは調停の傍聴が始まります。2週間の中から都合の良い日を4日間選んで傍聴することになっています。僕は司法書士の口述試験があるかも知れんと思ってたんで、後半にシフトを集中させていました。

傍聴の様子について詳細は書けませんが、連続していろいろな方のお話を聞いているとどの人のお話やったっけ?って混乱しますね。現場の調停委員の方はうまくやられているようですごいなって思いました。

ところで、この傍聴の間は荷物をずっと持って歩かねばならないんですね。勿論、傍聴しているときは調停室に持ち込んでいいんですが、お昼休みがとても困るんです。地下1階にある食堂に行くにも荷物を持って移動せんとアカンのね。これがめっちゃ不便。調停委員の控え室には上着用のロッカーしかない・・・どないせぇっちゅうねん!

今後実際に調停に入るとまったく同じ状況になるのが目に見えているので、できれば午前か午後どちらかのみにしておきたいなって思ってしまいました。

傍聴4日間が終わりますと、次の週からまた座学が2日間行われます。この時期になると同期になる調停委員の方の顔をだいたい覚えてきます。男性の方はほとんどが引退された方か引退間近の方であり、そういうこともあってか男性の方が入れ替わりが激しいようです。

研修最後の日には何名の方には調停のご依頼のメールがあったりして、イヤでも本番モードに突入です。

家庭裁判所の調停委員

おはようございます。今日は台風の当日で、朝から激しい雨が降っています。風はそれほど強くないようですが。

昨日、仕事帰りの夕方近所のスーパーにパンを買いに行ったんですが、まったく品物がありません。見事にありません。近所のコンビニも覗いてみたんやけど、こちらも全くありません。こんなの初めて見ました。

さて、この10月はいろいろなことがありました。先日書いたように司法書士の筆記試験に合格したのもありますが、家庭裁判所でも調停委員の研修が始まりました。因みに調停委員は公務員なんですが、誰でもなれますし、自分のお仕事も平行してやってもいいっていうちょっと特殊な公務員です。

今回は、この調停委員なるものにどうやってなるんかということについて書いてみようと思います。裁判所のウェブページには積極的に掲げられていないんですが、東京都行政書士会でも調停委員について年に2回ほど同会発行の会報に記載されていたりします。


応募書類提出(11月頃)

昨年(2018年)の11月頃なので、1年ほど前のことです。裁判所のウェブページをいくら検索しても応募についてのページが見当たりません。今どき珍しいんですが、ネットからはダウンロードできないみたいでした。仕方なく庶務課に電話したら、応募するための書類を送るので宛先を書いた封書を送ってくれとのこと。また年に2回締め切りがあり次回の締め切り期限は3月15日。でも事前に書類チェックをしたいんでできるだけ早めに送り返して欲しいとのこと。

集団面接(4月中旬)

調停委員に応募したこともすっかり忘れていた3月末、集団面接するから4月16日に出頭せよというような出頭命令書が届きました。期日は指定です。調整は不可能です。その日は東北地方で宅建の講師をする予定と重なっていたんですが、そんなことは個人的なこととされてしまうようです。

命令書に同封されていた書類には討論の議題が数個ほど記載されており、集団討論当日はそのうちのどれかが指定されるとのことでした。集団討論する中で傾聴できているのかをチェックするようなことも書かれていたようです。

集団討論では7名(やったかな?)が会議室に入りコの字型(というか鶴翼の陣のよう)に並べられた机に座ります。面接官の一人が議題を振ってきますので、それについて30分ほど討論をしてください、結論は出なくてもかまいませんというような趣旨の説明がありました。

討論が開始するといろいろな意見が出されて、それに対してどう考えるのかというようなことをお互いに話していたと思います。勿論、面接官がどの点をチェックしているのか分かりません。

当然短い時間で結論が出るわけもなく、時間が来てその日はおしまい。集団面接通過したかどうかも分かりませんが、普通に会話しているような感じやったんで、通過するときはそのグループのほぼほぼ全員が同時に通過するんやないかと思います。というか面接は形式的で、書類でかなり振るい落とされてるような気もします。


個別面接(5月下旬)

5月の連休明けになると、5月23日に個別面接をやるから出頭せよとの出頭命令書が送られてきました。当然ながら期日指定です。個別の仕事は調整しろってことですね。

個別面接の当日、庶務課へ立ち寄って期日で出頭した旨伝えたら10月の予定を空けておくようにって指示がありました。まだ合格したともなんともいえんのになぁって思いながらも、了解した旨伝えておいた。10月は研修で埋まってしまうみたいなことでしたが、まぁかなり先の予定なんで皆さん大丈夫なんでしょう。

個別面接はかなり圧迫面接の様相を呈していました。集団面接をしたのと同じ会議室に入ると面接官は5人、こちらは被告席に1人。正直めっちゃいややなって感じです。なんでそんなに居てはるん?

進行役の言われるがまま被告席に着席し面接が始まります。たぶん書記官の方が質問されていたかと思うんですが、聞かれたことは動機や経歴が中心です。また最後に賞罰ありますかって聞かれました。絶対に裏で調べはついてると思うので、スピード違反で捕まったことがあるとか、駐車違反もあったかなって正直に話しておきました。

9月になり、すっかり忘れた頃になって3度目の出頭命令が送達されてきました。10月3日の交付式とその後の研修に参加しろって内容です。10月の研修についてはまた別途書いてみたいと思います。

調停(ADR)研修 最後の面接試験終了

こんばんは。本日は先週から始まったADRの最終面接試験の最後の課題である自転車編の面接試験でした。

7月から始まった行政書士ADRセンター東京のメニューは全て終了したことになります。長いようで短かった約5ヶ月でしたね。

それにしても面接試験ってのはペーパー試験と違って結構ドキドキしますね。さすがに何度も練習しているので、申込人や相手方との会話での対応はなんとか出来るのですが、最後に試験監督官から出されるいくつかの質問が結構核心を突いた質問だったりして、サボっていた心にグサッと刺さってきます。

それはさておき、後は結果を待つだけです。落とす試験ではないって聞いているのですが、やはりモヤモヤするモノがありますね・・・。

今週末の管理業務主任者試験に向けて残り3日頑張っていこうと思います。

 

 

通信でマン管 民法まで終了

こんにちは。昨日辺りからものすごく寒くなってきましたね。台風が近づいてきているのもあるんでしょうか。今週末も天気は悪そうです。

先週はADRの実線研修ということでほぼまるまる3日間ほどロールプレイの研修でした。ロールプレイってやっていると面白いのですが、第3者に観察されていると思うとなかなか緊張するものです。

最後の日に効果測定がありましたが、18/20問取れたので多分大丈夫だと思います。7月に始まって3ヶ月。長かったです。ほぼ週の後半は何かしらの研修が入っていたって感じでした。次は最終実技試験が残っているだけなので、少しホッとしています。

研修中も時間を見つけて進めていたマンション管理士や賃貸不動産経営管理士の勉強ですが、マンション管理士はようやく民法までテキストと過去問終了、残り半分です。賃貸不動産経営管理士については9章のうち7章まで(こちらはテキストなし)終了という感じです。

ADR敷金・原状回復分野においても借地借家法や標準契約など密接に絡むところがありますし、かなりアドバンテージがあるように思います。

ところで丁度この研修が切れたタイミングなのですが、任意後見契約のお仕事を引き受けることになりました。契約書の作成や公証役場の調整がメインで、実際に後見人や管理者となるのとはちょっと大変さが違いますが、そちらの勉強もスタートしなければなりません。

調停(ADR)研修 敷金・原状回復編

こんにちは。涼しくなって来ていますね。北海道と大阪で停電されている方にとっては過ごしやすいのでしょうか?早く復旧して欲しいですね。

さて、本日は東京行政書士会の運営する「行政書士ADRセンター東京」の調停人候補者養成研修の敷金・原状回復編に参加してきました。

先週のペットは今年度は選択しなかったので、個別科目としては3度目です。今回も90分の講義が3つあり、最後に考査があるという同じスタイルでした。内容は民法賃貸借と借地借家法、宅建業法、敷金のガイドラインなどです。

個人的に賃貸借や宅建業は割とよく知っていますし、宅建士は昨年受験したので講義中は割と頭に入ってきました。

ですが、いざ試験が始まると割と難しいですね。あれこれどうだっけ?ってのが2問ほどありました。それにしても問10はやはり問題ミスなんですね。なんかおかしいなって思いました。結構悩んでしまいましたから・・・。結果として28問取れていましたので問題ないと思いますけど。

残りは実技ってのがあります。これはどんな講義なんでしょうね。来週ちょっと期待しています。

調停(ADR)研修 手続管理・法律編

おはようございます。昨日も久しぶりの雷鳴がありました。通り雨っぽかったのですが、少しだけ涼しくなりその後は過ごしやすくなりました。このまま秋へなって欲しいですね。その前に大型台風が接近しています。

さて、7月に始まったADRの研修はまだまだ続いています。ここでようやく折り返し点らしい。この木金ともほぼ一日中研修漬けでした。しかも今週の研修は2日とも終了後に試験があるので気を緩める暇もありません。

木曜日は手続管理の研修でした。実際に調停を申し込み来られた方から実際に調停が始まって終了するまでの流れです。事例をもとに書類を作成するっていう感じだったので割とスムーズに講習も修了し、試験にも対応できました。

しかしながら、金曜日は結構ハードルが高かったです。民事訴訟法が1限目にあったのですが、これがものすごく進度が早い!

行政書士試験を受けられた方なら、行政事件訴訟法ってのを勉強するのでなんとなく入ってくる部分がありますが、それにしてもっていう感じです。

私は幸いにして民事訴訟法はよく知っていましたので、ときどきレジュメを見ながら聞き流していましたが、民事訴訟法を知らない方には結構厳しかったです。試験問題もそこそこ難しかったのではないでしょうか?

どちらとも30問中29問取れたので大丈夫でしたが、前にも書いたように条文の番号を問う問題はやめて欲しかったですね。

ところでADRについて学べば学ぶほど疑問が生じます。至る所で弁護士のチェックが入るところでですね。別にチェックされることがイヤっていうわけではないのですが、なんというか費用対効果としてどうなのかなっていう疑問がものすごく沸いてくるわけです。

たまたま行政書士会がやっているからなんとも思わないのですが、これがもしある営利団体(稼がねばならない会社組織)だったとします。お客様(ADRを申し込んだ方)からいただけるお金はものすごく少ないです。一方で、担当調停人、弁護士、手続き担当などそれなりに費用はかかります。

調停(ADR)研修 自転車編

こんにちは。先日まで少し寒いくらいだったのに、台風一過で少し暑さが戻ってきました。立秋も過ぎたので暑さが落ち着いてくれるといいんですけど・・・。

さて、本日は東京行政書士会の運営する「行政書士ADRセンター東京」の調停人候補者養成研修の自転車編に参加してきました。外国人編に続いて2回目です。

90分の講義が3つあり、最後に考査があるのは外国人編と同様です。自転車の事故が対象なので、道路交通法、民法の不法行為、保険関係の3科目でした。考査は3科目それぞれ10問、合計30問の四肢択一問題となっているのも前回同様ですね。

またまた今回の考査も結構難しい。スタッフの方は真剣に聞いていたら取れますよっていいますが、そんなことはありません。前回の考査のときも、同じように取れますよって聞いていたのですが、実際のところは結構な方がダメだったんでしょうか、追試が行われるとのことです。

話がそれたので、戻します。考査の時間は前回同様90分。今回は若干難しく、単に覚えていますかって問題にも関わらず30分程度かかりました。結果28問取れていたので大丈夫でしょう。

感想としては、難しいなって一言になります。また不法行為分野で条文の番号を試験問題で問う意味が分かりません。別に709条でも710条でもええやん!別に712条って番号を覚えなくってもええやん!って思うんですが、どうでしょうね?

調停(ADR)研修 外国人編

こんにちは。猛暑が続いています。一雨欲しいですね。期待できそうにないですけど・・・。

さて、昨日東京行政書士会の運営する「行政書士ADRセンター東京」の調停人候補者養成研修の外国人編に参加してきました。今回はロールプレイとは違って座学です。しかも会場はものすごく冷房が効いており、少し肌寒いくらいでした。

90分の講義が3つあり、最後に考査があります。講義内容はコミュニケーション、学校、労働関係の3科目であり、講義が進むにつれてだんだんと外国人とは関係なさそうな感じを受ける内容になってきます。考査は3科目それぞれ10問、合計30問の四肢択一問題となっています。

考査である程度得点しないと不合格になってしまうのですが、この考査が結構難しい。スタッフの方は真剣に聞いていたら取れますよっていいますが、労働法関係が超難関です。最後の講義にもかかわらず、休憩後すぐに考査が始まりますので、復習する時間がないんですね。

休憩時間中に大事だと思われる辺りを再チェックしましたが、まったく違う角度からの設問では歯が立ちません。これ落とす試験なのかなって感じです。

考査の時間は90分ですが、20分もあれば終了します。だって知っているか(というよりもさっきのお話覚えていますか?ってことですけど)どうかという問題なので、覚えていなければお話になりません。考えても無駄で、適当に選択するしかないのですから。

2,3名の方が退出したので私も20分程度で退出しました。提出と引き換えに解答を貰えるので、チェックしたところ29問取れていました。何問取れれば合格なのか分かりませんが、例年8割くらいの方が合格するって仰っていたような気がするので、そこそことれなければダメなんでしょうね。29問なら多分大丈夫でしょう。

問題の中身については公表するなとは言われていませんが、一々書き出すのもあれなので、感想のみを書いておきます。コミュニケーションはよく分からないのが1問ありましたが、残り9問は講義をなんとなく聴いているだけで簡単に取れると思います。学校関係は講義中に触れなかったようなところも出題されていたので、もしかしたら8問くらい、労働関係は講義中にここ覚えておいてくださいって箇所があるにはあるんですが、そんなに短時間で覚えれるわけもなく、結構悩んで6問くらいしか取れないような気がします。

外国人はクリアーしても敷金と自転車があるので、また同じような考査があるんでしょうね。厳しいなぁ。