高田馬場で無料相談会

こんばんは。

午前中、お客様のところへ行ったときは曇ってましたが、午後に行政書士新宿支部の事務局へ出かけたら途中から霧雨になってしまいました。

明日、高田馬場にある新宿区の戸塚出張所で無料相談会があり、僕も相談員として参加することになってます。通常は4階にある談話室をお借りしてやってますが、今回の相談会は1階ロビーでやることになるとのこと。また相談員はマスク着用で、机の上に透明な間仕切りも準備しての対応となります。今日はここで使う間仕切りを事務局へ取りに行ってきたんですね。

さて行政書士による無料相談会は新宿区の区役所出張所で定期的にやっていたが、ここ暫くは武漢肺炎の影響で中止になってました。緊急事態宣言解除に伴っての再開となり、今回は基本的には給付金関連の相談が多くなるんやないかなって思ってます。特に都に提出する資料を専門家にチェックして貰うとスムーズに事が運ぶってことになっているので、そのご相談が一番多いかも知れませんね。勿論それ以外の一般的なご相談も大丈夫です。

ところで先日、「持続化給付金」について創業からまもない事業者の支援を求める声が相次いでいることなどから、政府は支給の対象に含める方向で調整に入ったとのニュースが流れました。

「持続化給付金」は、売り上げが去年よりも50%以上減少していることが申請の要件となっていますが、今年創業したばかりの事業者は去年の売り上げと比較ができないため支給の対象から外れる形となってました。

新たに対象にするのは、ことし1月から3月末までに創業し、事業者が決める特定の月の収入が3月までの収入の平均よりも50%以上減少している事業者のようです。どうなるかわからんけど、これで救われる方もいらっしゃるのではないかと思います。これ詳細まだ分かってませんが、近々公開されるんやないでしょうか?

コロナ対応支援

こんにちは。今日は夏日(やと思う)。

午前中に行政書士新宿支部の3名でBiz新宿へ訪問してきたが、ものすごく日差しがキツい。出かけるときは曇っていたんやけどなぁ・・・。午後にも出かける用事があるんでちょっと辛い。

ところで世間では今日から本格的に仕事復帰ってところも多いんでしょうか?といっても知人の会社では週2回の出社のようですけど。それでも電車は混み出してるんやろうね。

Biz新宿では制度融資の書類を持参して訪れてた人が結構目につきました。僕も何度か制度融資のために行ったことがあるんやけど、そのときは割と閑散としてて、混んでるイメージがなかったんやけど・・・。

この後も別件のお客様からやはり支援書類についての問い合わせがあり、説明に伺うことになっているし、やっぱり何らかの支援を求める人が予想以上にいらっしゃるんでしょうか。一口に支援っていっても、持続化給付金以外はそこそこハードルが高いんですね。時間もかかるし・・・。もっとスパッとわかりやすく簡潔な書類提出で配ってくれるとありがたいんやけど、そもいかんねやろうね。

協力金・給付金支援活動スタートします

こんばんは。少しずつ日常を取り戻してきてるんでしょうか?なんとなくそんな感じを受けます。というか単に自粛生活が平常になりつつあるだけなんかも。

昨夕、久しぶりに新宿支部の事業支援委員会の打ち合わせをやりました。打ち合わせ自体がものすごく久しぶり。勿論、面と向かってやると三密に反するためzoomを使ったものですけど。

先日、新宿区役所で町内会の方向けに武漢肺炎に搦んだ公的な支援などの説明を行ったが、そういう相談が今後暫くは増えていくことが予想され、そのための窓口を行政書士新宿支部でどうやっていこうかということを話し合いました。

東京都の感染拡大防止協力金と持続化給付金についての書類作成支援が主な取り組みです。申請するに当たって、確定申告をされている個人事業主の場合は比較的スムーズに資料集めが出来ますが、そうでない場合は資料作成が結構大変なんです。ここをサポートしていこうということです。

ただ、新宿支部で活動始めましたって宣言しても、誰も知らないし、通常は区役所とか都庁など公的機関に問い合わせるはず。まずは新宿支部でそういう支援活動をやっているということを区の方へ連絡して極力周知に協力していただくことから始めようとしてます。

このブログをご覧になった方で、書類作成の支援が必要な方は行政書士新宿支部事務局までご連絡ください。

新型コロナ対策支援についての説明会やりました

おはようございます。今日から連休後半が始まります。この時間からじりじりと気温が上がり始めてます。今日は東京で27度になるとか・・・。

昨日、行政書士新宿支部の事業支援委員会の活動として、新宿区役所にて新宿区内にある町内会の方を対象に支援金・給付金についての説明を行ってきました。飲食店などが集まる地域の町内会ということで、下記3点に絞っての説明をさせていただきました。

感染拡大防止協力金はすでに受付開始してますから、ご存じの方も多いかと思います。東京都の要請で休業したり時間短縮したりした事業者が対象なんですが、4月16日から要請に従っているっていうところが結構ハードルが高かったりします。

行政書士などの専門家が提出資料を事前チェックすると、東京都の審査がスムーズになるということなので積極的にお声がけください。専門家へのお支払いは無料となっています。

家賃減額助成金については、大家さん側に補助が出る制度で、新宿区によると5月7日からスタートするとのことです。昨日はこの制度に興味を持っている方がかなりいらっしゃったようです。といっても大家さん側ではなくて、賃借人側。つまり家賃を下げて欲しい側なんですね。

実際に大家さんと減額交渉やったけど、なかなか交渉が難しいというようなことを言われてる方もいらっしゃいました。まぁ大家さん側としても、ビルの修繕などで銀行借入していたりするケースもあるし、賃借人が売上減って困っているからっていって、はいそうですかってことにはならんよなぁ。一筋縄ではいかんやろうね。

大家さん側に、こういった制度があるってことを伝えたり、無利子の融資に借り換えたりの制度もあるよって伝えてから減額交渉を進めんと、なかなかうまくいかんのかも知れんなって思うんですよね。弁護士やないと交渉の代理は出来ないんですが、こういう制度があるとかの説明は行政書士でも出来ますので、まずはご相談ください。

持続化給付金ですが、簡単にいうと、昨年の同じ月と比べて半額以下になってしまった月がある場合に給付金が支払われるような制度です。計算方法がいろいろあるので詳細は経済産業省のサイトを参照ください。資料をそろえるのが少し大変な気もしますから、気軽に相談ください。

新型コロナ支援策「持続化給付金」の条件等が公表されてます

おはようございます。

今般の新型コロナウイルスの流行に関し、売上が減少している中小企業・個人事業主に対する支援策として「持続化給付金」の条件等が公開されています。申請開始は、2020年度補正予算の成立後一週間程度が予定されています。

少し前に話題になっていたけど、その後に個人の給付金10万円の話もあってどうなってるんかなって思ってました。一応まとめておきます。

給付額は法人で最大200万円、個人事業主で100万円

給付対象者、この度の武漢肺炎の影響による売り上げが50%以上減っている事業者で、今後も事業継続する意思がある場合です。

この判定方法がちょっと分かりにくいようですが、下記経済産業省のWebサイト等をご確認ください。

僕も該当する可能性があるので、申請してみようと思っています。ただ詳細をよく読むと、事業所得が対象なんですよね。具体的にいうと、確定申告書B票の左側収入金額等にある11種類の収入カテゴリーの内、上の2つですね。営業等と農業まとめて事業所得ってなってます。

つまり給与所得は対象外。まぁ個人事業者支援だからそうなるわな。でも家庭裁判所の調停委員の仕事のように、何の保証もない場合のことも考えて欲しいよなって思ったりするねんけどね・・・。

因みに家庭裁判所のお仕事やけど、4月はまるまる中止になってるから、5月分はゼロ。その後も暫くはほとんどないような気がする。

いずれにしても事業所得の減少はあるから申請の対象になるはずなんで、様子を見て申請してみようと思ってます。

まず対象月というのがよくわからない。よく読むと、2020年1月から申請を行う月の属する月の前月までの間で、前年同月比で事業収入が50%以上減少した月のうち、ひと月を申請者が任意に選択するって書かれている。

また前年同月の事業収入は、青色申告を行っている場合、所得税青色申告決算書における「月別売上(収入)金額及び仕入金額」欄の「売上(収入)金額」の額を用いるとなってます。

例えば5月に申請を行うとすると、2020年1月~4月までの間で、50%以上減少した月を選択することになるわけです。

僕の場合は青色申告していて、決算書があるから、決算書の月別売上(収入)金額を見ればいいので簡単。弥生会計を使っているからすぐに前年同月比較を出してみたところ、1月は増加している。2月72%減、3月67%減、4月は同じ。ということで2月と3月が候補月となる。

2月を対象に計算してみた。3月より減少率は大きいが絶対金額は少ない。前年も少なかったし今年も少ないということ。3月はどうかというと減少率は2月より少しだけ少ないが、絶対金額が前年は大きかったので減少した額は2月よりも大きい。

で実際に算定金額を計算してみる。対象月の売上を12倍し、昨年の総売上からその金額を引くんやけど、対象月の売上金額が小さい方が算定金額が大きくなることに気付くはず。

僕の場合は上に書いたように、今年2月の売上金額が結構少なかったので、それを使うと算定金額が大きくなる。結構な差額があるので、そっちを使うつもりやけど、なんかこの算定方法ってどうなんやろって思う。