手離れのいい仕事

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 こんばんは。今日も暑かった。日中、公証役場に出かけたんやけど、暖かいを通り越してる。夕方家に戻ったら熱気が立ちこめてて気温は28度とか。つい先日はめちゃくちゃ寒くて暖房つけたんやけど、今日は今年はじめての冷房をつけてしまった。エアコンの掃除したかったなぁ・・・。

 行政書士とか司法書士の仕事をやり始めて数年経過するが、手離れの良い仕事もあればいつまでも続く仕事もある。遺言書を書いたり証人になったりするんは前者で、1週間程度でスッキリと終わる。相続登記とか会社関係の登記も割とすんなり終わる。

 一方、許可申請なんかは結構な長丁場。許可申請に使う書類を集めるだけで1ヶ月とかかかるし、下手したら数ヶ月かかる。なんでそんなにかかるんかっていうと、お客さんが主体となってやらんとアカンことやからなんよね。こちらとしては書類が集まっていれば集中して書類仕事を片付けるんやけど、書類がそもそも集まりきっていない、足らんっていうことになると、お客さんにそれを集めて貰ったりしないと先に進まんから時間がかかる。

 書類が集まっても別の所に問題が発生してその対処をせなアカンとかいう問題も往々にして発生する。そうなってくるともはや手離れしてくれない案件になる。勿論、ずっとかかりっきりやとそれはそれでええんやけど、だいたいこういう状況になるとポツポツと仕事せなアカンケースになることが多く、その度に前の資料を読み返したり思い返したりせなアカンから結構効率が悪い。

 手離れ悪い案件はそれなりの報酬にはなるけど、平均にならすとどうなんやろ。業務報告書を見返すと1年以上に渡ってる案件がいくつかある。やっぱりしんどいわなぁ。

2022-04-13 | カテゴリー : 業務関係 | 投稿者 : hiro