入管の必要書類てんてこ舞い!

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こんばんは。今日も暑かった・・・。

さて、入管業務が佳境に入ってきています。揃えるべき資料が多いですね。しかも結構要件が厳しい。住民票とかならそんなにハードルは高くないが、課税証明書とかになってくると○○年度って書かれていて結構混乱します。例えば平成31年度とか。これって2018年1月~12月が対象月なんやけど、いつも誤解するんよね。平成31年度って書くんはええんやけど、平成31年度(2018年1月~12月)とか書いてくれへんかなぁ。だいぶん誤解が減るんやけど・・・。

これらはまだええんやけど、年金と保険も揃えなアカン。しかも未納があったらまずい。そらそうやって、後から聞いたらそう思うけど、なかなかその公的な資料の内容に対して疑問って持たんから、例えば令和2年度のを出してくれって言われて、令和2年度のものが出てきたらそれでええって思ってしまう。いちいち未納がどうとか見てなかったりするん。これめっちゃ危険。突っ込まれたときに説明できんしね。

こういったこと入管を専門でやられている行政書士の先生やったら当たり前なんやろうけど、めったにやってない僕としては結構キツい。勿論、独力でやろうなんてこれっぽっちも思ってないから、専門にやられている先生にフォローして貰いながらやってるけど、やっぱり慣れんことには違いない。

入管も必要書類に、納税証明書って書くだけやなくって、「但し未納がないこと」とか、「未納がある場合は別途納税したことを証明する書類を提出すること」って書いてくれたらええんやけどなぁ。もしかして僕が知らんだけかも・・・。そうやったら恥ずかしいんやけど・・・。はぁ。次から気をつけよう。

その他、入管業務で注意せんとアカン点として、外国人が相手ってこと。必要書類を伝えてても、ただでさえ難しい書類の名称がうまく伝わってなかったり、書類の必要性を勝手に判断されてしまう可能性があるってのが結構ネックになる。

今回のケースやと源泉徴収票がネックになってる。源泉徴収票がいるよって少し前に何度か伝えてて、こっちは源泉徴収票ってそうそう無くすもんやなく誰でも持ってるし、いつでも揃えることができる書類っていう認識でいたんもあって、最初に伝えてから特に念を押してなかったんやけど、直前になってないって言われてしまった。

なかったらないけどどうしたらええんやろうか?ってレスポンスがなかったんよね。ないからなにもしてないよって感じやった。慌てて再発行して貰うように指示したんやけど、そういうこと含めてないもんはないからしゃあないやろって考え方をする人たちを相手にしてるって思わんと結構大変な目に遭うってことを再認識させられた。なんでもそうやろけど、特にこの業務は早め早めに確認をしていかんとアカンね。オーバーステイだけは絶対に避けたいし。