裁判所に提出する書類か・・・

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こんにちは。今日は久しぶりに晴れています。正確には曇っているが、連日グズついた天気やったんでそういう風に思えただけかも知れません。といっても気温は高めで冷房をつけてます。

大昔、東京に来たとき梅雨の時期でも暑かったように記憶してるが、ここ何年も、というかもっと以前から梅雨の時期は寒いくらいになってます。涼しいくらいやと仕事で出かけるなどには丁度いいんやけど、雨が降ってくるとちょっと厳しくなる。

以前このブログで書いたかどうかはっきり覚えてへんけど、新人のうちは仕事を見つけるのがめっちゃ大変。すでにどこかの先生と関係を築いている方がほとんどであり、新人にはなかなかお鉢が回ってこない。これは行政書士業にも当然当てはまるんですよね。

じゃあどうするかっていうと、来た仕事を大事にして、それを継続するってことをやっていく必要があるわけ。ただやはりっていうかそうそう簡単な仕事ってのはなく、結構難しいなっていう案件が多いような気もする。いろいろなところで断られるから回ってくる。お客様には、やったことないので取りあえずよく分からんが、調べながらやっていくって伝え、誠意を持って仕事を続けるしかないんよね。

先日、司法書士になって初めて裁判所に提出する書類作成のご依頼を頂きました。

管轄の裁判所とか、申立書の書き方とか、手続きの流れとかは当然分かるけど、提出する書面の文面をどうするのか。ここはもろに作文能力を試されるところになる。行政書士でも入管を専門にやられている先生やと、この作文能力が結構磨かれているってきいたことある。でも生憎僕はほとんど入管業務といえる業務はやってないし・・・。

もう一つ、ある法人さんの解散手続き。こちらは許認可がらみであり、解散するにも理由書を作成する必要があります。一般的な会社やと株主総会の特別決議で解散を決めれるが、そうそう簡単にはことは進まない。お客様からある程度お聞きした内容をベースにして文章を組み立てる必要がある。一から十まで全部でっち上げて文面を作成するわけやないけど、ここは結構気を遣う。

許可を得てしまえば、後は法務局へ登記の申請となり、こっちは株式会社と同じ流れになるって思う。こういう個人やとなかなか難しい案件を積極的にやっていかんと、仕事って見つけにくい。簡単な商業登記やと個人でもやれますからね。