宅建士の登録変更!

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おはようございます。昨日宅建業者の変更申請(正確には名簿登載事項変更といいます)をやってきたのですが、迂闊にも宅建士の登録確認をしていませんでしたので二度手間になってしまいました。

どういうことかというと、不動産業者が宅建士を雇って専任登録するという場合、まずその宅建士自身が○○会社に勤めますという申請を行います。具体的には「宅地建物取引士資格登録簿変更登録申請」という長ったらしい書面を窓口に提出する必要があるんですね。これをやった上で不動産会社側の変更申請をするわけです。

前者の申請は宅建士が登録している県(免許証に書かれていいる都県)で申請する必要があり、神奈川県で登録している方の場合は横浜市で、埼玉県で登録している方はさいたま市でやることになります。大手の会社だと総務部などの担当部署の方がやってくれるのかもしれませんが、小さな会社だと宅建士がご自身で新規登録や変更をされることが多いようです。

で、そういったケースが多かったものですから、今回もすでに新規登録申請が済んでいると迂闊にも思い込んでしまい、これを確認し忘れてました。早めに気付いたのと、不動産業者さんが近所だということもあって、すぐに委任状を貰って宅建士の新規登録申請に行くことができましたが、ちょっと焦ってしまいました。

今回は埼玉のケースだったので浦和に行ってきたのですが、一口に埼玉っていっても広いですね。東武線沿線にお住まいの方だと自分で申請のために浦和へ行くのも厳しいなって思いました。やはりここは我々行政書士に依頼されるのがいいのかも知れませんね。

無事に浦和で変更登録申請が終了し、受領印を貰ってから都庁へ宅建業者の変更届を持って行ったんですが、受付でまさかの検温!額になにやらレーザーのようなのを当てられてしまいました。初めての経験ですね。武漢肺炎、早く収束しないかな・・・。