司法書士 中央研修スタート!

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おはようございます。昨日は少し暖かかったのですが、今日はまた寒くなりそうです。

今月も折り返し点を過ぎて来週はクリスマスです。今年ももうすぐ終わりですね。日が長くなってくれるのが待ち遠しいです。

さて、先日は司法書士の東京会が主催する研修について書きましたが、17日から中央研修の前半が始まっています。研修といってもweb研修なので、講義を倍速で見ることが出来るし、またどこかへ出かけてっていうのがないのはやはり楽ですね。

ところでこの倍速講義って意外と利用されている方が多いようです。先日、別の行政書士の先生とお話ししているときに予備校講座はwebで1.5倍速で観るっておっしゃってました。やはり時間を節約したいんですよね。というか早口で喋っているのを聞く方がものすごく集中するっていうのもあります。

話戻しますが、この中央研修。内容が東京会の研修とかぶっているとこが多いように思うんです。かぶっていても違う角度からの説明があったりとかならまだしも、なんかなぁっていう印象を持ちました。スキットなどは面白かったんですけどね。

ただ司法書士の歴史っていうところは新鮮でした。司法書士って今では登記の専門家っていうことになっていますが、その昔は代言士(弁護士)と代書士(司法書士)といわれていたように、裁判所で発言する人が弁護士で、書類を書く人が司法書士って感じだったようです。ということは裁判書類作成業務が本筋なんですね。まぁだからといって何がどうなるわけでもないんですが・・・。

というようなわけで結構な分量がありましたが、業務の隙間を利用できたのもあってこの2日間で前半研修は終了しました。後は課題レポートを書いて今年の研修は終わりです。年明けは中央研修後半部分とブロック研修、そして特別研修です。司法書士登録までの道のりは長いですね。

2019-12-19 | カテゴリー : 研修会 | 投稿者 : hiro