平成30年度 マンション管理士 受験

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おはようございます。もうすぐ8月も終わりです。日が暮れるのが早くなってきましたね。

さて、先日、賃貸不動産経営管理士を受験すると書きましたが、平行してマンション管理士を受験してみようと思います。マンション管理士の試験は以前から知っていたのですが、どうもピンとこなかったので特に受験してみようとは思いませんでした。

ただ当事務所もマンションにありますし、当然ながら理事会の役員も連番で回ってきます。マンションの管理について勉強していても特に損にはならないのではないかと思い直し、受験してみようと思ったんですね。ですが、この資格調べてみるとかなり難しいということが判明しました。合格率10%弱です。(平成30年度の結果を追記しました。)

実施日 マンション管理士試験
受験者 合格者 合格率
平成24年 16,404 1,498 9.1%
平成25年 15,388 1,265 8.2%
平成26年 14,937 1,260 8.4%
平成27年 14,092 1,158 8.2%
平成28年 13,737 1,101 8.0%
平成29年 13,037 1,168 9.0%
平成30年 12,389 975 7.9%

いくら宅建士や行政書士に合格していても、よほど真剣に勉強しないと難しいだろうなってことが予想されます。ネットで調べると独学でも行けそうだが、何らかのサポートがあった方がいいのかもって書かれています。

TAC出版のテキストがオススメって載っていたので、大きな本屋さんでパラパラめくってみたところどうも自分にピンとこないんですね。宅建士のときもそうでしたが、どうもTAC出版のテキストとは相性が悪いのかも・・・。なんというか、文章の羅列にしか見えなくて、スッと頭に入ってこないんですね。

予備校に通うとしてもTACはこのTAC出版のテキストを利用しているなら合わなさそうだし・・・、ということでいろいろ調べてみるとフォーサイトの通信講座がオススメらしいということがわかりました。

ところで、マンション管理士に近い資格として管理業務主任者ってものがあります。簡単に言うと前者が分譲マンションの理事会側、後者が理事会から委託を受けている管理会社側の資格になります。共通するところが多いし、試験日も1週間違いのため、予備校では2つ同時を対象としているところが多いようです。

フォーサイトはどちらかだけも選択できますが、2つ同時でもそれほどお値段が変わらないんです。どうなるかわかりませんが、一応両方申し込んでしまいました。どちらかが今年受験できなくても最悪テキストは手に入るし・・・。

願書は都庁の1階で貰えるようです。宅建士みたいにすべてネットで完結するというわけにはいかないんですね。