調停(ADR)研修 自転車編

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こんにちは。先日まで少し寒いくらいだったのに、台風一過で少し暑さが戻ってきました。立秋も過ぎたので暑さが落ち着いてくれるといいんですけど・・・。

さて、本日は東京行政書士会の運営する「行政書士ADRセンター東京」の調停人候補者養成研修の自転車編に参加してきました。外国人編に続いて2回目です。

90分の講義が3つあり、最後に考査があるのは外国人編と同様です。自転車の事故が対象なので、道路交通法、民法の不法行為、保険関係の3科目でした。考査は3科目それぞれ10問、合計30問の四肢択一問題となっているのも前回同様ですね。

またまた今回の考査も結構難しい。スタッフの方は真剣に聞いていたら取れますよっていいますが、そんなことはありません。前回の考査のときも、同じように取れますよって聞いていたのですが、実際のところは結構な方がダメだったんでしょうか、追試が行われるとのことです。

話がそれたので、戻します。考査の時間は前回同様90分。今回は若干難しく、単に覚えていますかって問題にも関わらず30分程度かかりました。結果28問取れていたので大丈夫でしょう。

感想としては、難しいなって一言になります。また不法行為分野で条文の番号を試験問題で問う意味が分かりません。別に709条でも710条でもええやん!別に712条って番号を覚えなくってもええやん!って思うんですが、どうでしょうね?