独学で測量士補 応用測量

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おはようございます。昨日は応用測量をやりました。はじめてよく分からないところが出てきましたが、まぁ殆ど出題されていないようですし、時間もないようなので無視しようかと思っています。このブログを書きながらでだいたい3時間程度です。

本日を含んで残り4日間です。金曜日は丸一日、土曜日は午後が予定が入っているので、使える時間は残りわずかですね。行けるのか?


路線測量

H30-26, R1-26ともに計算問題

作業工程については単語がよく分からないが、過去問をいくつかこなすとなんとなく見えてくるものがある。最後にもう一回するくらいか。

中心線測量

(計算問題については下記曲線設置とセットで毎年出題されている。ただし出題が25年と26年のみ)

過去問を見ても解説を見てもよく分からないし、ほぼ出ないようなので無視しようかと思う。

曲線設置

(計算問題で、ほぼ毎年出題されています)

これは 接線長・曲線長・半径・弦長の計算問題ですが、一度やれば問題ないと思う。


河川測量

(毎年出題、計算問題がたまに。H30-28, R1-28ともに文章問題

作業内容や距離標設置については、過去問を何回か読むだけです。

河川横断面の平均河床高や水位標高さの計算が数年おきに出題される。計算は平易なんだけど、前視、後視という言葉が分かっていないと出来なかったりする。測点は測量をする場所ではなくて、観測する対象ポイントのこと。ここ知らないと全く歯が立たない。解説を見て覚えるんですが、解説がいまいちわかりにくい。

平成22年度の問題を見るとBM1の横に後視0.238mと書かれていますが、これBM1から後ろ向きに見たときの値ではないです。BM1と中間点の中間あたりに観測装置を設置し、そこからBM1の方を向いたとき(後ろ向き)にBM1に設置している尺を水平観測すると0.238mだったということです。

一方、中間点の方を向いて尺を観測すると2.369mです。BM1の標高が6.526mなら、観測地点の標高が6.526+0.238、中間点の標高は6.526+0.238-2.369=4.395mとなります。

まぁこれだけのことなんですが・・・。


用地測量

(面積計算が毎年出題される。H30-25, R1-25ともに体積計算。H30-27, R1-27ともに面積計算

特に頂点のxy座標を確定することから始める必要がある問題が面倒です。座標を確定してしまえば後は丁寧に三角形と四角形の面積計算をするだけですが、小数点以下を含む値になると計算に本当に時間がかかる。最近は計算が面倒になる傾向があるようです。

作業内容についても出題ありますが、過去問を何回か読むだけ。