持続化給付金支援

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おはようございます。昨夜から涼しい風が吹いている。とても気持ちい季節やね。

さて、持続化給付金の申請である。行政書士新宿支部でもサポートするような体制を組んで、区役所等で周知し始めているが、まだまだ反応は薄いような気がする。売上が前年同月に比べて半分以上減った月があれば可能性があるんやけど、対象は今年の1月から12月。これからの月が減るってこともあるんでまだまだ様子を見ているということなんかも知れん。

給付金のサイトなどを見れば詳細載っているが、基本的に下記書類がそろっていれば問題ない。

  • 確定申告書別表一 1枚
  • 法人事業概況説明書 2枚
  • 2020年の対象月の売上台帳など
    経理ソフトから抽出したのでOKです
  • 通帳のコピー(支店番号や支店名、口座番号なんかが分かるもの)
    表面と1ページ目でOKです

先日、知人から何件か相談があり、上記書類が必要やでって伝えたら、「わかった。なんとかなりそう」とのコメントばかり。確かに普通に確定申告していたり、帳簿をつけてるとそんなにハードルが高いわけやない。さっさと自分で申告できるレベルやと思う。

相談に来られる可能性が高いのは、上記書類が揃わんって方ばかりになりそうな気がしてる。まぁ確定申告してたとしても白色申告で帳簿も手書きとか。そうなってくると、確かにどうしたらええのかわからんってのも頷ける。

今週の金曜日(6月12日12時~16時)、高田馬場にある新宿区役所の戸塚出張所で無料相談会があり、今回も相談員として参加します。そういう例外ケースの人が相談に来ることを前提に準備しておく必要がありそうです。勿論、コロナ関係以外の通常の相談も受け付けてますので、ご都合が合えば参加ください。